[論文]
林真理:『動物学雑誌』初期の目的と成果
藤岡毅:ロシアにおけるメンデル遺伝学の受容
溝口元:生物学上初のウニ発生学書の著者E.B.ハーヴィ
坂野徹:コロボックル論争と「日本人」の不在
太田邦昌:「一名」の後の誤用史、特に本草・博物"学"分野に関連して(その2)
[研究ノート]
矢島道子:ダーウィンの訃報記事
[小特集]シンポジウム報告:メンデル遺伝学受容の比較研究
鈴木善次:イギリスとアメリカの場合
森脇靖子:フランスの場合
小川眞里子:ドイツの場合
松原洋子:日本の場合
[研究動向]
松永俊男:最近の欧文誌から
国際シンポジウム「17世紀から18世紀における生命と物質観」
[会報]
月例会報告抄録、講演会報告、編集係からのお知らせ(投稿先変更ほか
日本科学史学会生物学史分科会編集