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情報検索における検索観点はどのように提供するのが効果的か?
ユーザがよりよい決定をするうえで,たくさんの情報を得る必要があります.そこで検索漏れを防ぐために,様々な観点を掲示し,網羅的に情報を見ることを手助けするような研究をしています.他にも提示方法やどのように網羅性を担保するかなど,インタフェース面や理論的な部分にも取り組んでいます.
キーワード
- 観点・特徴抽出
- 情報検索支援
- 網羅的情報検索
- ユーザインタフェース
構成メンバー
学年 | 氏名 |
---|---|
修士 1 年 | 日高 蒼介 |
学部 4 年 | 高橋 楊生 |
学部 4 年 | 樋口 寛之 |
学部 4 年 | 吉岡 駿 |
学部 4 年 | 渡邊 雄斗 |
主要な業績
- 検索結果に対するトピックの包含関係表示制御のための LLM を用いた欠損トピックの積極的獲得
- 多様性のある情報収集のためのトピック当てゲームに対するゲーム性の変更とその評価
- LLM による未閲覧情報の提示のためのクエリと既知情報の対応関係に基づく動的プロンプト生成
- Web 検索行動に対する LLM を用いたトピック閲覧状況の動的提示手法
- 網羅的な検索能力向上のためのトピック当てゲームとその評価
- 大規模言語モデルを用いた検索結果の欠損トピックの可視化とその評価(第 20 回 WI2 研究会学生奨励賞受賞)
- 多様なテーマに対する大規模言語モデルを用いたサブトピック提示手法の有効性評価
- 網羅的情報検索のための大規模言語モデルを用いたサブトピック提示の評価(WebDB2024 学生奨励賞受賞)
- 探索的検索における検索視野拡張のための仮想他者視点の生成と評価
- 意思決定における大規模言語モデルを用いた検索要求の観点抽出の影響分析
- 大規模言語モデルを用いた検索要求の観点抽出に基づく検索結果の欠損の可視化