前のページ 次のページ 目次

1. ログイン・ログアウト・プロセス関連

1.1 exit

フルスペル

exit shell (?)

読み

イクジット、イグジット、エグジット

機能

シェルを終了して、ログアウトします。 特にスタンドアローンでない UNIX 環境では ログアウトせずに電源を切ったり, ログアウトせずに立ち去ったりすると 他のユーザに迷惑がかかりますので、 かならず exit するようにしましょう。

1.2 kill

フルスペル

terminate a process

読み

キル、切る

機能

kill は引数で与えられた PID を持つプロセスを終了させます。 PID は ps コマンドによって調べることが出来ます。

例として、エディタ tiny を使っていてフリーズしてしまった場合には、 まず別の端末からログインし(新しいウィンドウを開いても良い)、 以下のようにします。


% ps -uc999999
   PID TTY      TIME COMMAND
 21276 ttyp9    0:00 csh
 22048 ttyp4    0:00 csh
 22035 ttyp9    0:01 tiny
 22777 ttyp4    0:00 ps
% kill 22035

普通に kill してもプロセスが終了できない場合には、 オプション引数 -KILL もしくは -9 をつけて kill して下さい。 ほぼ確実にプロセスが終了できるはずです。

プロセスが暴走した・操作不能になった場合には、 放置して逃げ出さずに必ず kill して下さい。
プロセスがフリーズすることは恥ずかしいことでもなんでもありませんが、 プロセスを残したまま逃げる(exit する)のは、 そのマシンの他のユーザに迷惑がかかりますし、 調べれば誰がプロセスを残しているのかもわかりますから恥ずかしいことです。

1.3 ps

フルスペル

report Process Status

読み

ピーエス、(リポート)プロセスステイタス

機能

ps はプロセスの状態に関する情報を得るためのコマンドです。 オプション引数なしで実行すると、 そのシェルに関係したプロセスの簡単な情報が表示されます。

ps -uユーザID とすると、そのユーザの全てのプロセスに関する情報が得られます。


% ps -uc999999
   PID TTY      TIME COMMAND
 21276 ttyp9    0:00 csh
 22048 ttyp4    0:00 csh
 22035 ttyp9    0:01 tiny
 22777 ttyp4    0:00 ps
%

ps -ef とすると全てのユーザの全プロセス情報を完全なリストで得られます。

1.4 rlogin

フルスペル

Remote LOGIN

読み

アールログイン、リモートログイン

機能

現在使用している端末をリモートホストの端末として リモートホストにログインします。 引数にリモートホストの名前を指定します。


% rlogin hmail

.rhosts ファイルに登録していなければ、 パスワードの入力を求められます。 もしローカルホストとリモートホストでユーザIDが異なる場合には、 ここで一旦リターンキーを空打ちすれば login: となるので ここで入力します。

.rhosts をホームディレクトリにおいておけば、 ユーザID, パスワードを指定する必要が無くなります。 .rhosts は


hmail.ns.kogakuin.ac.jp c999999
sh00.ccs.kogakuin.ac.jp c999999

というようにホスト名とユーザIDを列挙します。 .rhosts は外部から読めないと困るので、 パーミッションは 644 にしておくのが良いでしょう。
% chmod 644 ‾/.rhosts

1.5 telnet

フルスペル

telnet command

読み

テルネット

機能

telnet はネットワーク接続されている使用中の端末を、 同じくネットワーク接続されている別のホストの 仮想端末として動作させるコマンドです。 引数でホストを指定します。


前のページ 次のページ 目次