2004年度研究室紹介

Q1: 主な研究目的
A1: 1, 超微細規則構造の創製とナノデバイスへの応用
   2, 電解コンデンサの誘電体の開発に関わる基礎研究
   3, 低環境負荷材料としてのMgおよびAlの表面特性制御と長寿命化
   4, 生体材料アパタイトによる表面機能化
 
Q2: 主な研究テーマ
A2: 1, ポーラスアルミナを用いたシリコン基板の微細パターニング
   2, ニオブアノード酸化皮膜の誘電特性と微細構造制御
   3, 超軽量マグネシウム合金への耐食性付与など
 
Q3: 学外発表;報文,学会口頭発表,特許出願,他
A3: 1, 報文:S.Ono,M.Saito,M.Ishiguro and H.Asoh,J. Electrochem. Soc.,151, B473 (2004)
   ”Controlling Factor of Self-Ordering of Anodic Porous Alumina
   J. Electrochem. Soc 他 計16報
   2, 研究口頭発表: 国内会議−電気化学会,表面技術協会,無機マテリアル学会他 計37件
               国際会議−ECS, ISE, FEISE 他 計22件
   3, 招待講演3件 (小野, FSISE2004 , ARS コンファレンス 他)
 
Q4: 受賞,トピックス,OBへのメッセージ
A4: 受賞: 表面技術協会進歩賞,阿相英孝
      206th The Electrochemical Society Meeting,生出章彦
      軽金属学会優秀ポスター賞,生出章彦
      工学院大学院生優秀論文賞,和田知恵子
   トピックス: 7月に第一回小野研OB会開催, 05年も同時期に開催予定。
         生出君のECSでの受賞は世界各国からの182件のポスター中3件が選ばれ,
          東大,アイオワ大に並んでの受賞でした。
         阿相さん,和田さんの受賞と,成果の多い一年でした。
 
Q5: 研究室所属の卒研生,院生の感想
A5: 喜: 新たな結果を見出したこと。プレゼンテーション能力が向上した。 他
   怒: データを消失した。
   哀: 卒業して研究室を出て行くこと。仲間との別れ。 他
   楽: 実験をしている時。工学院と外研先でそれぞれの行事に参加できたこと。 他

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