電気電子でなぜ「生体生命情報」か?
電気電子を学ぶ学科なのに生体生命情報を扱う研究室があるのは不思議に感じるかもしれません。
電気電子工学の応用先の1つに医療があげられます。CTやMRI、心電図など、現代の医療は工学技術なしには成り立ちません。
電気電子工学の知識に基づき、医学・生物学の領域における問題解決に貢献することを目指しています。
進路について
本研究室の学生の主な進路は、大学院進学、電子機器をはじめとする製造業(含む、医療機器)、電力・ガスなどのインフラ系企業、ソフトウエア業、電設業などさまざまです。
大学院に進学すると、1つの問題を深く掘り下げて研究することになります。
また、国内外の学会で研究成果を発表する機会もあり、コミュニケーション力をより一層磨くことができます。