NOBE Laboratory
Event
2002 First Seminar


2002年度 セミナー生歓迎会

平成14年10月2日、新たに3年生を9人迎えて、研究室の新体制が発足した。偶々、多数の応募者の採否を判断するなどという恐ろしい仕儀に相成った。確かにこのような場合は学生の席次によって判断するのが客観的かと思われるが、小生としては成績を措いても無視できないいくつかの要素を優先させるために、大いに主観を発揮して判断させていただいた。時折その判断基準を明確にせよと学生から詰問されることがあるが、残念ながら瞬間の問答において納得のいく説明は難しい。セミナー生諸君も恐らく月日の経過とともに次第に小生の考えかたを理解できるようになるのであって、それこそがマンツーマンのゼミの真髄であると心得る。残念ながら希望の叶わなかった諸君には申し訳なかったが、禍福は糾える縄の如し、という。何回か公開ゼミを予定しているので、その節は大いに議論をしよう。


新メンバーと闖入者一人。