NOBE Laboratory
Event
2003 TACSympo


シンポジウム「次世代空調の空調を考える」

2003年3月7日、工学院大学新宿キャンパスにおいて、日本建築学会建築設備小委員会タスク・アンビエント空調システムWG主催のシンポジウム「次世代の空調を考える − 次世代の空調と省エネルギー・生産性」が開催された。当日は百数十名の参加者と12題の講演者が一体となって、最新の研究成果や実施例に関する議論が交わされ、今後の空調のあり方が熱く語られた。小生も「タスクユニット稼働率予測のためのオフィス着席率調査」と題し、タスク領域とアンビエント領域の重み付けに関する講演を行った。シンポジウム終了後は有志による懇親会に移行し、更にディープな議論が延々と続いたのであった。


林純子君(早大田辺研)デザインのポスター。



主査の田辺先生(早稲田大、右)と幹事の秋元先生(関東学院大、左)が進行役。



会場からも熱心な質問が飛ぶ。



ファカルティクラブにて懇親会。