NOBE Laboratory
Event
2007CLIMA
WellBeing Indoors CLIMA 2007 in Helsinki
今年のCLIMAは6月10日から14日の5日間、フィンランドの首都ヘルシンキにて開催された。成田からは直行便で9時間、ヨーロッパの東端に位置する。往路はフライトの関係で隣国エストニアの首都タリンにプロペラ機で飛び、古都の風情を満喫した。翌朝、バルト海を航路でフィンランドに渡り、その物価(とくに食事)の高さに仰天した。ヘルシンキは人口50万人ほどのコンパクト・シティーで、アアルトやサーリネンの作品が散在する。会議はかの有名なフィンランディアホールで開催され、各国から多数の関係者の参加があった。本学からは、研究室の修士2年3名が同行し、それぞれオーラルとポスターで発表した。帰路は各自北欧や東欧を精力的に巡って、無事帰国した。

エストニアの中世都市タリンは、住民を追い出して世界遺産化したようで、まるで生活感がない

豚肉が有名とか。ビールも勿論うまい

タリンから海路で渡ったヘルシンキは、一転して北欧建築のひしめき合い

船でレストランへ。スポンサー主催のバンケット

会場のフィンランディア・ホールにて

シティー・ホールにて、ヘルシンキ市の歓迎会。学生感激

恩賀君の発表。クールチェアもだんだん海外で知られてきたか?

芳賀君、マルチユニットの熱フラックスサンプラーについて発表

OB古川君

吉川君は、アクティブ・インシュレーション建具を発表。大ホールなので、緊張感も高まる

その一時間後。満面の笑み

バフェ・ディナーでは、やっぱり生バンドで踊りまくる!