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卒論タイトル: 茅勾配を変化させた伝統的茅葺屋根の内部温湿度分布と乾燥状態の評価 |
研究概要: 伝統的木造建築物の一つである茅葺屋根とは草で葺かれた屋根のことであり、茅とは屋根を葺く草の総称である1)。茅葺屋根は年々減少しており、その理由として、屋根の耐用年数が茅の劣化により確保し難いこと、定期的な葺き替えを必要とするため修繕費用が掛かる等があげられ、伝統的な茅葺建築を保全するためには屋根の長期耐用化が求められている。 |
後輩へのメッセージ: 茅葺きの文化と歴史を材料の視点から研究することもできます 今は屋根の研究を通じ,太陽光パネルの設計・施工関連の業務に携わり,社会と環境と経済の問題に直接かかわっています! |
研究成果: 石塚,田村,後藤,田揚:茅勾配を変化させた伝統的茅葺屋根の内部温湿度分布と乾燥状態の評価,日本建築学会関東支部研究報告集,2011.3 石塚ほか:茅勾配を変化させた伝統的茅葺屋根の内部温湿度分布と乾燥状態の評価,日本建築仕上学会研究報告集,2011.10予定 |