研究概要:
研究の目的
2009年から行われている塩山での実験の継続とともに、表面的な劣化要因を検証し回収方法を提案していくことで、既存の建築物の保存に貢献すること
研究の方法
紫外線強度、表面強度、表面退色度、内部温湿度、色差測定、カビ・汚れ測定など
想定される結論とその研究が果たす社会的貢献度
伝統木造建築の改修方法の提案 こけらの劣化具合の測定 建築の内外装材料の利活用方法について興味があります。デザイン学科の授業のなかで、住宅や建物空間には様々な材料をつかいその特性を活かしたものが多くあることを知ったのがきっかけです。デザインの視点から材料の特性などを研究して、その利用法などの幅を広げていけるような研究をしたいと思っています。 また、そのなかで環境への配慮とリサイクルについても考えていきたいと思っています。
|