研究概要:
建築の寿命に興味があります。躯体劣化などで比較的若くして解体されるもの、かたや昭和初期に竣工し現在も建ち続けるもの。そこで生まれる「建物の寿命って何」という疑問へ、使用された材料や施工方法などといった点からアプローチしていきたいです。
高校時代は生徒会副会長として、行事の準備や学校の宣伝などで色々な場所を飛び回る傍ら、自校校舎の耐震工事を研究して発表したりと、すごく充実していた記憶があります。その経験から、人に自分の意思を伝えること、すなわち文章や見やすいレポートなどを作ることが得意になりました。また、校舎の研究をしていたことが、建築を学んでいる現在の自分に繋がっている、と最近思います。
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