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研究概要：
昨今、コンクリートなどで使われている砂などの骨材が減少傾向ある。
そこで地域未利用鉱物を骨材として使うことでそれらの資源節約を目指す。
また地域未利用鉱物である竜山石の調湿性、防カビ性、消臭性が左官材料の骨材として使った際に機能するかを調査する。
２．研究の方法
例；カレーライスの法則をつかう
[具材は何を？（材料），料理方法は？（調合，実験要因と水準），評価方法は？
（実験方法）
材料下地：石膏ボード、下塗り：カーボンプラスター、
中塗り：土佐漆喰＋竜山石＋川砂、
上塗り：土佐漆喰＋川砂方法調合：土佐漆喰：竜山石：川砂＝1：1：1、土佐漆喰：竜山石＝1：2、土佐漆喰：川砂＝1：2
実験要因：湿度、臭い、カビ
研究成果
１）中小川卓司、田村雅紀、金巻とも子，地域未利用鉱物を用いた内装仕上げ左官材の室内空気質改善性の評価，2018年度 日本建築学会関東支部研究報告集，CD-ROM,
2019.3
２） 中小川卓司、地域未利用鉱物を用いた内装仕上げ左官材の室内空気質改善性の評価，2018年度
工学院大学卒業論文，CD-ROM, 2019.3
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