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研究概要: 1)実務者のアンケートで施工が遅くなる周辺部、下端部の特定部は健全度が低下する認識があることが確認され、実験結果からもオープンタイムが長くなるとモルタル硬化によりかみ合わせが悪くなる物理的作用と、セメント硬化体の水和反応への水分消費に傾き、タイル裏への化学的な接着力による影響は物理的作用よりも早めに低下する可能性がある。
本研究は株式会社エフビーエスとの共同研究であり、三條場信幸様、山本啓介様、有限会社エフシステムの吉田郁雄様には外壁タイルの調査の機会を頂き、福田安志様、小原勝次様には測定に関しての助言を頂きました。ここに感謝の意を表します。
研究の成果 山田達也,施工技術者の施工実態分析に基づく外壁タイルの打診時周波数特性と付着抵抗性、2019年度 工学院大学卒業論文,CD-ROM, 2020.3 |
特技・趣味: |
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