参考資料
素粒子実験についていろいろな人が本を書いています。
その中でも私自身が参考になるなあと行った本がいくつかありますので、それらを紹介したいと思います。
まあ、私自身の備忘録でもあるといえるでしょう。
素粒子物理学一般
「物理はいかに考えられたか」風間洋一(岩波書店)
書店で探すのは難しいのですが、Amazonで中古品が見つかることがあります(私自身、この方法で手に入れました)。
新宿校舎の図書館にもありました。
「The Ideas of Particle Physics」G.D.Coughlan and J.E.Dodd, B.M.Gripaios(Cambridge Univ. Press)
以前は探すのが難しかったのですが、2006年に第3版(Paperback)が出たようです。
ただし英語です。
「クォークから宇宙へ」Leon M.Lederman, David N.Schramm著、平田光司、清水韶光訳(東京化学同人)
「ニュートンムック:加速器がわかる本」(ニュートンプレス)
高エネルギー加速器研究機構、理化学研究所、日本原子力開発機構がその気になって作ったムックらしいです。
この中に「夢の世界加速器計画」としてILCが紹介されています。