物理学、問い合わせ

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携帯電話などからメールを発信する場合、少なくとも数百文字程度の 送受信ができるものを使いなさい。そうでないと、十分な連絡となりません。 ショートメールしか扱えない場合は、演習室の自分のIDから発信しなさい。

携帯電話などで，メール着信拒否の設定をしている場合， 大学のIDからの私の返信が受信できるようにしなさい。

メールの本文には、 以下の内容がすべて含まれていること。以下の「注意」を良く読むこと。

1. 氏名
2. 学生番号
3. 質問をする講義の名称と履修時間帯
4. 試験の自己採点結果
5. 欠席回数
6. 質疑内容

注意

• 質疑内容は具体的に記述しなさい。
• 原則として、回答は、メールの送信元に Reply で送ります。 別のアドレスで受信したい場合、そのアドレスを Cc フィールドに記入して おきなさい。
• 指定された、質疑期間を守って下さい。期限後の質疑には応じません。
• メールは自分のIDからのみ発信すること。他の学生のIDを 使って送信することは規則違反であり、双方のIDに対して 使用禁止措置が情報科学センターによりなされることがあります。
• メールを書く際、半角カナ文字、特殊文字（星印、トランプマーク、音符、 ローマ数字、単位記号文字、などの記号や絵文字など）は使わないで下さい。 読めない場合があります。
• さらに初歩的注意ですが、メールの宛先（アドレス）は半角文字を使い、 大文字と小文字を区別してください

注意の注意

しかしながら、 以下のような質問はあまり意味がありません。
最近の一部の学生には、「だめでもともとだから、とりあえず、からんでみる」 という不心得者がいるようです。
そういう姿勢だから単位を落とすのではありませんか？

• 単に、「何とかなりませんか」、「単位下さい」といったものは 回答しません。
• 「どうして落ちたんですか。」→ 採点ミスでない限り、試験の出来が悪かったか、 あるいは提出課題が不十分だったか、その双方が競合したかです。
• そもそも、「どうして不合格なのですか」という質問は意味をなしません。 もし、そのような質疑をする場合は、「自分では、・・・の理由により、 合格だと思うが、・・・」という説明を入れなさい。
• 「レポートでもなんでも やりますからお願いします。」→ こういう人は、正しい学習態度が身についていません。 大学の試験は入試と違って落とすための試験ではありません。
  内容が理解できたかを確認する試験です。 入試と違って、その科目の基準をクリアすれば全員が合格になっても良いのです。 それでも落第点を取る人がいるので、こちらが首をかしげています。 本来全員合格でもおかしくありません。
  「努力」というものは試験前にすべきです。
  「何でもやります」という人には、「そのエネルギーを試験前に使って下さい」 と、ご返事することにしています。
  特に、卒論や八王子関門にひっかかりそうな人は、それだけ必死になるべき です。その努力をしないで「助けてくれ」というのは理解できません。
• 「＊＊君が合格なのに、どうして、 自分が不合格なんでしょうか。」→ その人より答案が悪かったのでしょう。 こちらのミスもありえますが、普通は、要するにあなたの 方が出来が悪かったからです。自分では書けたつもりでも、細かいミスを して減点されているケースが殆どです。
• 「全部出席したのですが。 （１回しか休んでいないのですが。）」→ 出席点は加算します。しかし、元になる試験の点数はどうなのですか。
• 「７、８割はできたはずなのに、どうして不合格なのですか。」→ そういう答案は見てみると、確かに「７、８割記入してある」のですが、残念ながら 点数はかなり低い、というケースが結構あります。
  もし、解答例がホームページに掲示されている場合は、 丁寧にすみからすみまで、問題の解答例を確認して下さい。
• 最近、ぎりぎりで合格すればよしとする、 誤った考えの学生が、時に見られます。 試験は本来１００点を目指すべきで、解答できない部分があるということは、 その科目を完全には学びきっていないということであって、それは あなたにとっての損失なのです。
• また、実際問題として、１００点を目指して実際は７５点くらいになる というのが相場です。ケアレスミスや誤解は、人間である以上避けられません。 答案用紙を全て記入しても、正しくなければ意味がありません。 全ての問いに解答しても、間違っていれば０点なのです。