ショートトラックスピードスケートは、カーブで大きく体を傾ける特徴的な動作があり、 その姿勢を三次元的に正確に捉えることが難しい競技です。 本研究では、多視点からの映像を用いて姿勢推定の精度向上に取り組んでいます。 推定精度を高めることで、バンク角やひざ・体幹の角度といった競技特有の指標をより正確に解析し、 最終的には選手のパフォーマンス向上につながるフィードバックの提供を目指しています。