医療:心臓超音波検査支援

心臓超音波検査は体への負担が少ないため広く使われていますが、検査技師には高度なプローブ操作技術が求められます。

そこで、カメラで撮影した患者の肌表面の特徴点から検査中のプローブの位置・姿勢を推定し、得られた複数のエコー画像を統合して患者個人の三次元心臓モデルをリアルタイムに再構成し可視化する手法を検討しています。これにより、経験の浅い検査技師の学習支援や診断精度の向上に貢献することを目指しています。

心臓超音波検査のシミュレーション