大学院進学

大学院 電気・電子工学専攻

 電気・電子工学技術はこれまで日本の産業の基盤を支え、その発展に大きな役割を果たしてきました。近年において、我々は情報化社会のなかでその利便性を享受するとともに、一方では環境問題やエネルギー問題という新たな大きな課題に直面しています。 このような時代においては、社会を担う広い視野と高度な専門性をもつ人材を育成することが必要となります。電気・電子工学専攻では、学部において身につけた基礎知識を深める基礎科目と、高度な専門領域を学ぶ数多くの専門科目からなるカリキュラムを準備し、 現代社会の基盤を支えるエネルギー分野、計測・制御分野、情報・通信分野、電子デバイス分野、またそれらの関連分野を対象に学習、研究を進めます。これに加え、研究活動を重視し、自ら考える能力、問題発見能力、問題解決能力の涵養に努めています。

 大学院では、ティーチングアシスタント(TA)として大学で働くことで金銭的なサポートを受けることが可能です。