Work04 of 工学院大学 谷口研究室






工学院大学建築学部建築デザイン学科谷口研究室
Since : 2000-05-24 Last : 2012-05-18

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公共建築

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M精密機械工場

住宅地に環境に配慮した工場を計画した。そこで働く社員の方々が家族に誇れる「品格」、働きながらも暖かい気持ちになれる「アットホームな雰囲気」を心がけ、いわゆる工場らしいデザインをあえて避けた。計画地は三鷹市内の東八道路から少し奥まったところに位置するが、周辺には住宅地を携え、ぶどう園等の緑豊かな環境にある。これらの立地をふまえ、住宅と自然と共生したこれからの工場のあり方を提案した。

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ジュエリー・ノン

貴金属の加工生産工場とその事務機能が入っている自社ビル。段差のある敷地を生かし、地下に高熱炉や重装備の加工機器がさりげなく入っている。一階は宝石の研磨加工行程が中心の作業室。二階は営業関係事務室となっている。外観は宝石・貴金属を扱う社屋らしく、ボールト屋根と珪藻土の外壁が優しさ柔らかさを表現するとともに、銅板・真鍮・色ガラスなど装飾的要素もちりばめ、企業イメージを表現してみた。

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K動物病院・野田の家

一階が動物病院で、二階はその医師一家の住宅。動物病院らしいイメージでサインやゲートをまとめている。音漏れ・臭気漏れ対策はもとより、玄関周りにゆとりをもたせ動物たちの待合いのストレスにも配慮。診療時間外や休日には、二階での生活を外観に感じさせないことが条件で、一階RC造の床の上に木造・鉄骨造の混構造コートハウスの考え方を導入。外部的な扱いをした居間を中心に、明るい居室が展開する。

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産婦人科跡部医院

出生率が低下した昨今、愚者・妊婦の側が医療技術はもとより建築や環境の質までも求めることが常識となりつつある。 しかも「お産は病気ではありません……」と言われた跡部先生の言葉が、この建物の性格を、われわれをしてより自由な空間として性格づけする結果となった。したがって患者さんの立場に立ち、思いやりのある待合・診察空間、快適な入院環境を提供することがこの「産婦人科医院」計画の主旨である。

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江戸川区清新めぐみ幼稚園

江戸川区南部、約380haに及ぶ葛西沖埋立て地の一画清新町は、6800戸、約23000人の住む緑豊かなニュータウンである。敷地は、この団地の北部の中心的位置にあり、西葛西の駅からも徒歩数分の交通の便の良い場所であるが、4階から23階建までの住棟に周囲を囲まれ、冬季は、日影がちで条件が悪い‥

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江戸川区立清新保健相談所

清新めぐみ幼稚園に隣接している。やはり、清新第二小学校とともに清新ニュータウンのオープンと同時に開設した保健相談所。管理部門・集会部門・診療部門・検査部門の4つの機能を井桁に配置し、ニュータウンの入り口にふさわしい、機能性と象徴性をもたせている。中央に植栽を配置した中庭をもち、トップライトからの自然光と植物による潤いあるヒューマンスケールは、これまでの保健所にはない安らぎと親しみを感じさせるものとなった。

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江戸川区小松川めぐみ幼稚園

江戸川区西葛西に完成した清新めぐみ幼稚園と同様、新団地の建設と同時に計画オープンされた幼稚園。狭い敷地でしかも日影規制のため、二階に遊戯室を配置し、少しでも園庭を広く使えることが絶対条件とされた。マッシブで清潔な教室の配置に潤いと子供らしさをもたらすよう、遊戯室や廊下の壁には、松井エイコ氏直筆の動物を擬人化した楽しい壁画が表現されている。

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東村山市久米川中央銀座会ショッピングモール事業

西武新宿駅から約30分、久米川駅前のオープンモールである。この振興組合からの依頼から1週間という短時間の研究提案で、武蔵野のイメージを尊重したグリーンモールを畳3畳ほどの大型模型とともに提案した。この模型の説得力は見事で、東村山市・東京都を動かし低予算ではあったがこのように実現した。モールゲイト・カラー舗装・電柱の地下埋埋設・街路照明・・・。道路利用上、公安など制約条件は非常に厳しいものがあった割には、商店の売り上げが飛躍的に伸びたことは何はともあれ喜ばしいことである。

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音水湖畔 和弘美術館

兵庫県の山奥、鳥取県境に近い国道沿いに建つ小さな美術館。人造湖であるが山間の静かな音水湖畔の斜面を利用し、最上階には湖畔のすばらしい展望を見ながらフランス料理の食事ができる。美術館のコレクションは、馬をテーマにした絵画・彫刻が中心にが集められている。展示空間は3つのゾーンに分かれステップアップしながら回遊し見ることができる。中央の階段壁面には関西を中心に活躍している現代芸術家200名の直筆のタイル画がはめ込まれておりこれもまた興味深い。

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田園都市幼稚園

田園都市線の田奈駅近く、国道246に沿った起伏ある敷地に建つ伝統ある幼稚園。傾斜地に一部旧園舎を残し、本館を建て替えた。鉄骨構造で勾配屋根の変化ある採光と屋根のリズム・滑り台付きの楽しい階段室や遊技テラスをもつ。全面道路から園舎は奥まっているため、アプローチの石畳のペーブメントと楽しい入り口ゲートに特徴を持たせ、園舎と関連を持たせている。特に銅人形作家の赤川政よし氏デザインの楽しい動物のキャラクターを配置し、子供はもとより大人にも魅力ある幼稚園となった。

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奥多摩町立奥多摩駅前観光案内所(1993年9月竣工)
奥多摩駅前トイレ整備(1995年3月竣工) 

青梅線の終点駅、奥多摩駅前に建つ観光案内所。奥多摩町よりの駅前整備の研究提案にそって計画されたものである。奥多摩町を訪れる観光客に対する様々なサービスや水飲み場、待ち合わせ場所として利用されている。銅人形作家、赤川政由氏の「命の木」は奥多摩の自然・動物を銅板のオブジェの樹木に整列させ、この案内所と共にシンボルとなっている。また隣接してユニークな鏡のコートをもつ駅前トイレも設計した。これも奥多摩町にふさわしい魅力創りの一つとして話題となっている。

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切手の博物館        
http://yushu.or.jp/museum/

計画地は山手線の電車や目白駅ホームから多くの視線が集まる好立地である。それだけに表裏ないファサードデザインやスカイライン、歩道に沿った外構、特に造園計画のコンセプトが問われる。今後3年の間に、隣接地や駅舎を含む周辺の施設が計画されることが決まっており、新しい景観の調和の先駆を担うことにもなろう。したがって、目白駅周辺がもつ文化的性格とを重ね合わせ、新しいイメージづくりの拠点とすることを意識している。

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アクアーレ長岡

新潟県の職員共済組合の複合保養施設。七者の指名競技設計による入選案の実施。敷地内に泉源をもつ大型温浴施設を中心とした健康増進・検査診断施設、およびホテルとレセプション・会議施設・レストラン等を備える。長岡の長い冬の風土を考慮し、陽光の差し込む大空間(アトリューム)を核にアメニティーを考慮して配置されている。非常なローコストでありながら豊かな内外部空間を構成している。

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鹿野町統合小学校 指名設計競技応募案 

鳥取県鹿野町における指名設計競技応募案。21世紀に生きる豊かな人間性を育む為に、自ら学び、自ら考える能力を育成することができるよう、子供たちにとって伸び伸びと過ごせる楽しい魅力的な場とすることを目指したこの小学校の計画は、「伝統ある鹿野町の文化を継承する」、「自然環境の関わり合いを大切にする」、「多様な学習と主体的な活動を支える空間を提案する」という三つの趣旨を基本として計画した。

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江戸川区立清新第二小学校

江戸川区南部、葛西沖埋立て地の一画清新町は、6,800戸,約23,000人の住む緑豊かなオープンスペースをもつニュータウンに生まれ変わった。4階から23階建までという変化に富んだ住棟を支える公共施設整備も着々と進み,均衡のとれた都市景観が創出されつつある。最終的にここには,小学校4,中学校2が計画されている。江戸川区はこれらのうち第1次入居にあわせて開講するため,小学校2,中学校1を都内でも初めての設計コンペによって完成させた。清新第二小学校は,その中のひとつである。

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広島県高揚ニュータウン 都市センターふれあい広場

広島市に隣接した北方に位置するベッドタウン、高陽ニュータウンの都市センタープラザである。幅34m長さ400mの長方形の人工地盤に面して、スーパーマーケット、銀行、スポーツセンター・・・・などが取り囲んでいる。北側にはローマのスペイン階段をモチーフとした観覧席状のステップとデッキを機軸とし、人の流れを調節しつつ、大型の貝の噴水から湧き出た水を利用し、変化ある水の表情を創り出ている。6m×12mの大型の木の葉を思わせる日除けシェルターのリズムが単調な広場をより活性化したものに感じさせる。