• ユーザの習得度を表現するWeb検索スニペットを用いた検索行動の調査  PDF  プレプリント
    山田 純平,北山 大輔
    情報処理学会研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI), Vol.2020-HCI-189, No.5, pp.1-8, 2020年9月, 査読無
  • 概要
    近年,インターネットや情報端末の普及により,検索エンジンを利用したWeb検索の機会が増えている.これまでにも,Web検索をより便利にするための研究は数多くされてきた.しかしながら,効率の良いWeb検索をできないことは多々ある.検索エンジンでは入力されたクエリから生成される検索結果ページ(SERP)に提示された各ページから選択,閲覧することを繰り返すことで情報検索を実現している.既存の検索エンジンではユーザがWebページの選択を補助するためにタイトルやスニペットなどを提示している.しかしながら,事前知識不足や,不適切なクエリ設定など検索戦略の失敗からWebページを順々に閲覧してしまうことがある.この問題に対して,検索結果内の未訪問ページに対し,その内容を予想できるようなキーワードを提示し必要な情報が記載されていそうなWebページを選択しやすくすることで解決する.本稿では2種類の特徴語を各検索結果に提示する拡張スニペットを提案する.1つ目はそのWebページの内容を示す内容語,2つ目は閲覧することで新たに得られそうな知識を表す習得度を考慮した未習得語である.それぞれ,単語の分散表現を用いたスニペット文中の単語のクラスタリング,訪問済みページ中の単語のクラスタリングに基づいて抽出する.検索行動ログが取得できる検索エンジンを実装し,提案する拡張スニペットによって検索行動がどのように変化するのか,その影響を調査する.
    本研究の概念図
  • スライド
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