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DX実践ラボ


What is DX Practical Lab?
DX実践ラボとは

今日のデジタル変革(DX)の波に対応し、産業界で直ちに活躍できる
高度情報専門人材を
育成する教育事業です。
(この事業は令和5年度文部科学省「大学・高専機能強化支援事業」に選定されました)



Three Special Lectures on Digital Transformation
3つのDX関連特論

1.DX実践特論

DX実務者による講義によりDXの視点を身に付けることをねらいます。
また、DX実務者によるクラウド設計演習を通して実践力を養うことを目指します。
クラウド設計演習を受講するにあたり事前にAWS Academy Cloud Foundationsの受講(約20時間)を課し、AWSの環境下が用意されオンラインで受講できます。
その後授業にてハンズオンの実習を行い自分のAWSサーバーを構築します。


2.DXソリューション特論

DX推進に不可欠なプラットフォーム、データ/AI、イノベーションについて、
実践的な学習を進めるのと並行して、本授業では幅広い業界で活躍する第一線のビジネスパーソンとつながる機会が提供される。授業時間外の時間も活用し、多様な人々と連携して実働するなかで、
頭を使うことによって、問題を発見し、解決する技能を身につけていきます。


3.DXデータ活用特論

DX実践ラボのポリシーに従って、大学で学んだ知識が
実際の問題にどのように適用可能かを講義します。
授業では実世界で発生する課題を実世界で発生するデータを
分析することで解決する力を身に着けます。具体的には統計学、人工知能の
手法では不足する実世界のモデル作成の基本を学びます。



Human resource development
「DX実践ラボ」でどんな人材を育成するか

急速に変化するIT環境の中、産業界ではDXに対応できる人材が希求されています。DXの現場で実際に使われているDX技術を身に付けられる実践教育を行い、DX資格取得を指標としています。

デジタル分野の人材を育成するための戦略により、3つのタイプの人材を育成します


1.AIエンジニア

深層学習の原理を理解しモデルを構築・学習・推論できるだけでなく、最新GPU、エッヂAI等を活用し社会や産業の実課題、ニーズを理解しDXで実装できる人材を育成します。


2.BI エンジニア

BIツール等でビッグデータを統計処理・可視化するだけでなく、社会や産業の実データに潜むDXの手掛かりを発見し、提案できるデータサイエンティストを育成します。


3.DXコンサルタント

DXの本質を考え、社会や産業を革新・成長させるためにAI エンジニアリング、BI エンジニアリング、クラウド技術を活用した課題解決に取り組める人材を育成します。



Curriculum
カリキュラム

産業界からDX実務経験者を特任教員として招聘し、従来の教育カリキュラムに対して実践力を強化します。さらに、産業界の現役の実務者も講義の一部を担当し、DX実例およびDX資格取得について講義します。


Professor Introduction
教授紹介

工学研究科 情報学専攻「DX実践ラボ」教育事業責任者
田中 久弥 教授
工学研究科 情報学専攻「DX実践特論」科目担当者
森田 肇 特任教授
工学研究科 情報学専攻「DXソリューション特論」科目担当者
郡司 茂樹 特任教授
工学研究科 情報学専攻「DXデータ活用特論」科目担当者
三木 良雄 教授(情報学部長)

Facility / Place
設備・場所

設備内容

DX実践用ワークステーション
CPU: 第14世代intel core i7
GPU: NVIDIA RTX 4080 super
RAM: 64GB

AI実践用GPUサーバー
GPU: NVIDIA H100 x4式

教育施設

工学院大学新宿キャンパス中層棟4階
所在地:〒163-8677 東京都新宿区西新宿1丁目24−2

Our University's DX initiatives
工学院大学の数理・データサイエンス・AI教育の取り組み


Announcement from DX Practical Lab DX
DX実践ラボからのお知らせ