DIARY 2002年7月後半



日記目次7月前半17181920212324252627282930318月前半


7月31日(水)

夕方涼しくなってきてから水族館。夏休みということで夜遅くまで開いている。Y氏の方はお魚やペンギンに注目していたが、私はクラゲやヒトデやカエルが気になった。

アシカショーで1桁の足し算をして見せたクレバー・アシカ君のタネがよくわからなかった。問題を出されたアシカは1から順番に数字のボードをたたいていき、正解の数字のボードをくわえて持ってくるというものだ。後から考えると、アシカが正解の数字のところに来たときに何か合図が出ているのではないかと思う。しかし、その場ではついついアシカの方に注目してしまって指導員の方に目が向かない。

昨日編集長氏(といっても大学院の先輩)にばったり出会ってしまったS誌の7月号を見たところ、I野川氏が書いた1年以上前の文章の続きが載っていた。一応連載ということで(上)(下)になっているところがすごい。


7月30日(火)

1つの会議のため学校に行ったら、もう一つ会議があることになっていた。

直接指導を受けたことはないのだが、以前からいろいろとお世話になっていたN先生の定年退職祝い。場所は大学からおよそ100mのところで、参加者中会場に職場が一番近いはずなのに予定外の会議のために遅刻してしまった。暗い部屋に20人近くが集まっている。どうやら私はこの中で下から2番目の年齢だ。年上の人に囲まれるという経験を最近していないような気がする。そういえば十数年前まだ大学院生だったときに研究会か何かの集まりにいくと、今日とほぼ同じようなメンバーが飲んでいたのではないかと思い出して少し懐かしく感じた。

某地方国立大学から同じ地域の私立大学に、定年でもないのに転任した某氏は、何か問題起こして辞めさせられたわけじゃないと言い訳していた。大学の先生の転職が珍しかった時代には、明らかに栄転というケースを除いて、どうしたんだろうと首を傾げられたものだ。しかし、もうそういう時代ではなくなってきた。40歳台で5つめの勤め先という人もいる。

たまたま今日が誕生日だったために44という年齢を明らかにした女性に対して、でもまだ学生に間違えられるでしょうとさらっと言えてしまう振舞い方というのは、見習いたいところだ。ただしこのケースについて言うと、実際に当人は5年前まで大学院生だったわけで無理がないと言えなくもない。今では大学(院)生だからといって、20歳前後とは限らないのだ。

大学隣のエステックビル地下1Fの書店丸善が、ちょっと前から一部をたたんで店舗縮小していたので新しく何ができるのだろうかと気にしていたところ、コンビニであることがわかった。ドア1枚へだてた隣のビルの地下1階でおにぎりやサンドイッチを売っている生協にとっては、大きなライバルが出現したと言えるだろう。


7月29日(月)

学校は少し寒い。学生の試験が終わって、人口密度が小さくなったからだろうか。試験の採点はまだ終わらず。会議も。

空いた教室で予備校の授業とか、会社の研修とか、研究会とかやっている。

予備校が産業貢献度にしたがって大学を格付けするよう依頼されたというニュース。文部科学省じゃなくて経済産業省が、情報産業としての予備校を買っているところが面白い。予備校を教育機関として正当に認知してこなかった文部科学省に対するあてつけか?

今年はこういうのに多くの大学が応募するらしい。トップ30(と呼ぶのはやめたらしいが)の座がかかっているからだ。でも実質的に最先端の研究ができるだけの人員(大学院生)や設備を備えたところは多くはないのだから、自由競争といったって勝てるところはあらかじめある程度決まっているのではないか。勝ち目のない戦いを挑まざるを得ない学校の応募は、勝者をひきたてるためにあるようなものだ。みんな同じ土俵で競争しなくても良いのにと思う。


7月28日(日)

今日は1日採点ばかりでした。夕方外に出ると涼しくてちょっと驚きました。これが証拠の写真です。

5月5日にサイトを紹介したアカデミックハラスメント被害者の方がどうやら裁判を起こしたようだ。こちら

クローンもそうだし、コンピュータソフトのコピーもそうだし、テクノロジーの進展に伴って新しくできるようになった行為は、まだ法的な位置付けがなされていない(ex.禁じられていない)行為なので、そういうことを示す「未法行為」などと言う言葉があるのじゃないかと思ってぐぐるってみたが1件もヒットしなかった。(「ぐぐるって」は一般的な表現ではないという指摘をY氏より受けました。それこそgoogleして単純にヒット件数を比較しただけですが、ググって、ぐぐって、ググルって、ぐぐるっての順に多いようです。)


7月27日(土)

肥満と心臓病になったのはファーストフードチェーンのせいだと4社を訴えたアメリカ人のニュース。タバコと同じように責任を追求するためには、ファーストフードの有害性を統計的に立証しなければならない。利用回数と発病率、肥満率の相関を調べたりするのかも知れないが、他にも身体に良くない食べものがいっぱいあるはずだ。ファーストフードのリピーターだけが健康に悪い生活をしているわけではないので、あまりはっきりとした違いは出ないかも知れない。それでも裁判では和解に応じる会社が出てくる可能性があるというのが、何があってもおかしくないアメリカだ。

マクドナルドを訴えたいと考えた弁護士がいて「ハンバーガばっかり食べていて身体を壊した人」を募集した可能性だってあるぞ。喧嘩を好まないお金持ちを訴えるふりをして上前を少々掠め取ろうというようないやらしい「ビジネスモデル」を正々堂々と実践できるような人が増えないと資本主義社会の勝者にはなれないというのであれば、日本はそんなふうにならなくても良いと思う。

あと1月とちょっとで引越しをします。各種手続き、説明会、内覧会と進み、手付金も払った。もう引き返せないのでちゃんと引っ越すでしょう。日にちはまだ決まっていません。後期授業が始まるまでには何とか移動したい。

浴槽エプロンが取り外し可能だったのであけて中を見たところ、内覧会でそこまで開ける人は初めてですと言われた。たしかに中は汚れており、覗かれるとは思われていなかったようだ。そうこうしているうちに時間がたって、最高気温34度の炎天下での内覧会は汗だくになって終わった。


7月26日(金)

学生のレポートの採点をしていると、「悪魔でも私の考えだが・・・」という文を目にした。ここで重要なのは、手書きであるということだ。ワープロならわからなくもない。ワープロで書いた文章を手書きで写したのか、それとも本当にそう書くと信じているか、その学生が自分を悪魔であると思っているかのいずれかであろう。

書棚にあるはずの本が2冊見つからなくなってしまい、でもすぐに見なければならず、本屋さんに行ったけど置いてなくて、工学院大学の図書館の目録にもなかったので、文科系の日本語書籍ではときどき頼りにする大学の図書館を調べてみると、どちらもちゃんとあった。ちなみにこの大学では、学生証を入れるといろいろ事務手続きができる学生用の機械(?)が置いてあるのだが、そのモニターのスクリーンセイバーには、聖書の文句が流れている。

「採点終わった?」が合言葉のように飛び交っている。例年ほぼ締め切りを守っているのだが、今年は他の仕事とバッティングしたせいで大幅に遅れている。困った。

授業中に先生が口頭で述べた定期試験の問題をウェブ上にアップした学生のページはこちら。ウェブじゃなくてもメモになってコピーされて伝わっていくことはありうるのだから、仕方のないことと思うべきなんだろう。私の授業には録音している学生がいた。なおこのケースでは、試験問題をウェブ上に書いたその書き方に関して教員から学生にメールで苦情が届いている。その先生の言いたいことはわからなくもないが、いきなり学生をテロリスト呼ばわりするのはちょっと過激では?


7月25日(木)

世の中にはいろいろなものをコレクションする人がいるものだが、中にはこういうものもある。実際に奪ったりはせず写真を撮るだけなので、信仰心を踏みにじってはいないということかも知れないが、撮られている方としてはどうだろうか。力をこめて書いた習字が展示されている、という見方をしてくれればよいのだが。人間の社会的な行動を、それがあたかも自然現象であるかのように冷たく観察できるようになれば、それは社会科学の始まり(かな?)。ちなみにこれはちょっと欲しい。

住民基本台帳ネット関連の連絡用ウェブページの管理が甘かったというニュース。オンライン化すれば労力が減るだろうというのは、一定レベルのスキルが自治体職員についていればという前提での話だ。そういう環境条件を考えないで「合理的なシステム」さえ構築すればよいというのは、視野が狭いのではなかろうか。それともIT産業振興対策か?

練馬駅前のマクドナルドで、フライドポテトを袋に詰め直して口を閉じた後、これでもかというほど振り続けたおじさんはいったい何をしていたんだろう。マクドナルドはそういう商品を扱っていただろうか。ファーストキッチン(ふりふりポテト)にはあって、ロッテリア(ふるポテ)が真似したのだと考えていたのだが。

関連商品など買うまいと思っていたのに、フジの「レンズつきフィルム」をふと見たところ"Korea & Japan"の文字が。しまった、ワールドカップはもうとっくに終わったと思って油断していた。最後(っていつだ?)まで気を抜いてはならない。そう肝に銘じた。

校正と採点。


7月24日(水)

今日試験だった非常勤先の某国立大学は、給与振込みの通知をハガキで送ってくる。さすがに口座番号は出ていないが、銀行名、支店名、氏名、金額が、ハガキを手にとる人すべてに見えるよう記されたハガキだ。たしかに大した給料ではないが、給与明細ってのはもっと秘密めいたところがあるものではないのだろうか。ちなみに、成績表は郵送するようにということで、80円切手を貼った封筒を渡されている。数名ならともかく、百名を超える学生の成績を普通郵便で郵送するように求められるのも初めてだ。何だかんだと規制の多い昨今、こののどかさは見習うべきものかも知れない。

来週の会議の案内が1通。その他に会議の予定が2つ。もうすぐ試験も終わって授業もなくなるので夏休みと言っても良いのだが、学校は同じように動いていたりする。

荷物が重かったので埼京線ホームまで歩く気になれずにたまたま山手線に乗ったら、目白駅で停車したときに駅西側すぐのところにあるマンション1階の窓から、女性の顔の絵(実物の3倍くらいはあるもの)が外をのぞいているのを発見。まだ夕方だったからそれほどではないが、薄明かりの中で目が合うと一瞬驚かされるだろう。ちなみに内田春菊が描く水商売系の女性(あるいはケバいでんこちゃん)のような絵。

コンプレックスの痛々しさが伝わってくるとY氏推薦の西澤保彦『黄金色の祈り』(文藝春秋社)。忘れていた思春期、青年期の自意識過剰な自分を思い出させられたという意味で後味が悪かった。地方都市的な人間関係が、自分の中高時代を思い起こさせるリアリティをもっている。


7月23日(火)

茅野市公民館で22日夜に「市民大学」。演題は依頼内容と私のできることのあいだをとって「情報化社会と人間の感性」というわかりにくいものになった。内容はいわゆる情報倫理の話。大学の授業でも少しやっているのだが、かなり作り変えた。

市の教育委員会による生涯教育のプロジェクトだが、工学院大学が広報事業の一環として無料で講師を派遣する「出張講座」制度を利用したもの。限られた予算の中で教育事業を行いたい茅野市と、いろいろな機会に社会貢献をすると同時に大学の名前を広めたい工学院大学という双方の利益になる行事である。「講師」としては、いつもとは違う人たちの前で話すところが魅力。意見や感想がいろいろ聞けて面白かった。「おばさん」と「おじいさん」は、元気が良い。

いろいろと観光すべきところは教えてもらったが、残念ながら訪れる時間はなく、ホテルで仕事をして帰ってきた。駐車場が本体の10倍以上あるようなローソンでアイスクリームを買い、郊外型電気店ほどの大きさで朝5時まで営業している白木屋(もちろん駐車場付き)を外から眺めたくらいだ。

エプソンの社長(だったかな?)が日経新聞の地元版で県政に関するインタビューに答えており、必要なのは教育投資と述べていた。「新入社員の学力と志気の低下」を嘆いてるあたりが面白い。言っていることが大学の先生と同じだ。

行きの電車での話。車両の後方の席に座っていたのだが、同じ車両の前の方に、良い調子でしかも下品に騒いでいるおじさんたちの集団があった。いきなりその近くの座席の(たぶん)小学生の男の子が立ち上がって「静かにしてください、周りにも人いるんですよ」と大きな声を出した。何となく前方に目をやっていたので、少年がすっくと立ち上がり、半分泣きそうになりながら目をそらしつ発言するところをちょうど目撃してしまった。それまで我慢していたのに耐えかねて決意を決めて立ち上がったものと見える。おじさんたちはその後静かになった。子供の正論には反論できまい。ただし、シーンとなってしまうのも恥ずかしいのか、小さい声で何か話しつづけてはいるようだった。

ただし私の席の通路の反対側にいた外国人(たぶん韓国人)4人組はあまり変わらなかった。


7月21日(日)

4日前のニュースだが、インターネット接続ミシンが発表されたそうだ。どのように接続しているのか気になる。モデムが入っているのだろうか。それともミシンは持ち運んだりしまったりするものなので、無線LANなのだろうか。

電子レンジでインターネットというのもあったが、これもデータ更新のためにネットに接続するものだった。データの更新だけなら普通にネット上からパソコンと使って落としたデータを、何らかの媒体で移動させれば十分のような気がする。ミシンやレンジ本体にまで有料の基本ソフトが必要なのだろうか。いずれにしてもあまり必要性を感じないし、必要じゃなくても買ってしまいそうなほどの魅力もない。適当なところからデータをダウンロードしてきてお気に入りの曲を演奏してくれるインターネットプレイヤーは便利かも知れないが、法に触れる使い方が広がりそうなのでそんなものは作っても売ることができないだろう。

たった400字の校正だが、締め切りギリギリになって思い出した。

明日は3時ちょうどの「あずさ61号」で旅立って明後日まで帰ってきません。日記は更新しませんので、よろしく。仕事で行くのですが、持っていく仕事もあります。


7月20日(土)

急いでいる郵便を出しに練馬郵便局。1通は昨日出しそびれたもの。さすがに23時近くなってもう一仕事してから帰る気にはなれなかった。まだ出せていないものの中にも本当は急がなければならないものがある。

どのような持ち帰り容器を使用するのかに興味があって頼んでみたのがカレー&マーボである。店内食事用の写真を見る限り、カレーとマーボ茄子が今にも混ざり合いそうな具合に接近している。確かに漬物と唐揚げが入っているので直接両者が触れなくてすむように配置できるのかも知れないが、唐揚げがカレー味になったり、漬物がマーボ味になったりするのを万人が許容できるとは思えない。どうやら(持ち帰りでは?)あまり出ないものらしく、アルバイトの人が何か間違えて注意を受けていた。唐揚げ&漬物が搭載された御飯が牛丼を入れる普通の容器に盛られ、カレーとマーボはそれぞれ別の容器に入って、三段重ねでビニール袋内に積まれていた。なるほど、これならカレーとマーボが混合する心配はない。しかし、持ち帰る間に倒してもらさないかどうか不安になった。

無事自宅に持ち帰って品物を点検したところ、たいへん残念なことにマーボ茄子は容器の底に1センチくらいしか入っていなかった。お新香の容器で十分じゃないか。マーボは粘性が高く、御飯の入れ物は高さのあるものなので、箸で食べるべきかと考えたが、汁主体のカレーはそうもいかないと考えてスプーンにした。まずマーボを御飯に乗せて半分量くらいを食べて、その後カレーをかける。逆だとカレーの汁が多少残って、必然的にマーボとともにカレーの味が入ってくることになりそうだ。別々に味わいたければこの順序が正解だ。(それとも混ぜて食べるのが普通なのか!?)

食べ終わるとゴミがたくさん出た。環境負荷を減らすためには、持ち帰りをしないか、持ち帰る場合でもカレー&マーボは選ばないことが肝要だ。


7月19日(金)

朝の埼京線は立った場所が悪かった。冷気がまったく来ない。汗を拭きながら池袋新宿間。帰りの深夜の埼京線は乗った場所が悪かった。池袋で降りると目の前に吐く人。隣の女性専用車両は空いている。

98年の学生でしたと言われたので4年前の受講生を思い出したのだがその本人にはほとんど思い至らず、それでも何とか思い出そうとしてしゃべっても勘違いの話ばかりしていた。ところがよく考えてみると98年卒業という意味で5年前の学生だと思いついた。そうすると芋づる式にいろいろと思い出されてくる。記憶というのは不思議なものだ。

大学からデリバリー式のお弁当屋さんに電話して、「おところお名前」を求められたので「工学院大学の27階の林真理」と名乗ると、学生さんですかときかれた。頼みなれていないことを見透かされたのだろうか。


7月18日(木)

高校訪問に2校。1校は昨年の資料を詳しく見たところ同じ進路指導の先生が1年前にほとんど同じことを話していたことがわかった。もう1校は、あと2年でおしまいになる学校。古ぼけた校舎内に人気が少ないのは、終業式前の休みだからばかりではないようだ。都立高校の新設および統廃合の現場から見た状況についていろいろ勉強になった。勉強してどうするのかはよくわからないけど。

午後からは大学に戻って試験。90分×2コマ。4日間で計5コマの試験は終わった。後は採点だが、他にもすることがあるので採点は遅れますごめんなさい。

夕方教科書会社の人と話をしたのだが、やはり高校訪問の時と話題が重なる。「若者の理科離れ」を嘆いた1日となった。マスコミは科学技術に対して否定的な間違ったことを伝えるので、それに対抗して正しい知識をもっと伝えなければならないと考えている科学者がけっこういるそうだ。伝えようとするのは良いことだと思うが、同時に隠そうとしないことも大事なのではないだろうか。

今日もまた道を尋ねられた。今回はちゃんと答えることができた。その理由の一つは日本語で話しかけられたこと、もう一つは新宿西口でエステックビル(工学院大学の隣というか同じ敷地のビル)の場所を聞かれたことだ。どうやら私は道をきかれ易いタイプらしい。

昨日の試験で科学史技術史事典科学大事典を両方持ち込んでいる学生がいた。持ち込み可の試験にすると体力が勝負になるのか?


7月17日(水)

阿佐ヶ谷の西友で傘を、東小金井の自販機で缶コーヒーを、お茶の水の駅前でパンを買った。

通ったことのないキャンパスで道を聞かれたが、私はこの大学の人間ではないという表現を思いつかなかったのでついつい応対してしまい引き返せなくなった。相手は日本語はわからず、英語の発音も怪しい。こちらのリスニング能力もない。しかし、どうやら理学部のどこかの場所を尋ねているのではないかと解釈し、だいたいの方向を示した。理学部のうち生物系の建物だけ反対方向にあるのだが、日本語で核とかエネルギーとか書いた紙をもっていたので自信をもってそれ以外の建物がある方角を大きく指差すと感謝された。

工学院では試験。補助監督者3人。大教室。114名受験。ちょっと混乱したが無事終了。

昼からは晴れた。あちこち移動しなければならない日だった。神はまた私に傘をなくさせようとしているに違いないと思った。しかし、今日のところはまだなくしていない。

今日買ったこの傘はあとどのくらいなくさずに済むでしょう?(1)1ヶ月以内になくす。(2)3ヶ月以内。(3)半年以内。(4)1年以内。(5)1年以上もつ。ただし、林が1年になくす傘の本数の期待値は2程度。解答は、なくすか1年経ったら発表。



日記目次前頁次頁 :メールは こちら