林真理の1999年4月ー12月の活動です。

このページでは、工学院大学専任講師である林真理の主にイレギュラーな研究関連活動を報告します。これ以外に授業他日常の業務活動があります。




雑誌『月刊 状況と主体』(谷沢書房)1999年4月号(pp.8-15.)に「脳死移植という社会的なシステムの困難」という文章を書きました。

1999年5月30日に大阪大学人間科学部で開かれた科学基礎論学会で発表をしました。講演原稿はこちらです。(会場の付近の写真です。1大阪大学医学部 2その付属病院3大阪大学細胞生体工学センター)

日本科学史学会生物学史分科会の雑誌『生物学史研究』の63号が出ました。拙稿「細胞の非本質主義的歴史試論」が掲載されています。

1999年6月26日に科学史学校(於・上野科学博物館)で「細胞学説の歴史再考」というタイトルの講演をしました。未熟な講演を聴いていただきありがとうございました。

日本科学史学会の『科学史研究』No.211誌上(pp.188-189)に『動物学者箕作佳吉とその時代−明治人は何を考えたか』(三一書房 玉木存著)の書評・紹介をしました。こちらです。

雑誌『a+u(建築と都市)』(1999年8月号 pp.124-127)誌上の風袋宏幸さんの連載エッセイにゲスト参加しました。

文部省科学研究費奨励(A)「明治期日本における生物学の近代化過程の科学史的研究」の研究を遂行中です。

1999年11月27日、日本大学理工学部で行われた科学技術史学会1999年度年会で報告をしました。予稿はこちらです。

1999年12月11日、同志社大学寧静館で行われた日本科学史学会西日本大会で発表しました。

雑誌『科学史・科学哲学』(東京大学科学史・科学哲学研究室発行)誌上に「『遺伝子組み換え食品の安全性』問題をめぐる知識の社会的構成−遺伝子組み換え食品はどうして科学論の問題になるのか−」を書きました。発刊は2000年春の予定です。

日本科学史学会の『科学史研究』(No.212, pp.252-254)誌上に『PCRの誕生』(みすず書房 ラビノウ著 渡辺政隆訳)の書評・紹介をしました。こちらです。



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