就職活動を振り返って
私事で恐縮ですが、先日就職活動を終えることができました。
そこで、今回は就活を振り返ろうかと思います。
就活をした企業
途中からフォルダを作って保管しはじめたので、実際は多少上振れすると思いますが、見ていくことにしましょう。
なお、現実味が増しすぎてしまうので、実際に就活をした企業数や企業名は伏せます。
今就活は「売り手市場」なんていうほど甘い状況ではなく、しっかりと洗礼を受けた感じはありますね。
もちろん世間から見て上位から下位まで幅広く受けたということは記しておくこととします。
グラフに表すまででもないですが、IT系が8割、残り2割がその他業種となりました。
もちろん、志望職種としては、技術職・エンジニア・SEなどIT系のもののみとなります。
就活のはじまり
本格的に始まったのは2024/4からですが、それにつながるものまで含めると2023/8からとなります。
大学のインターンシップの単位認定制度を利用し、某総合小売企業(ページ探せば書いてありますが)のインターンシップに参加しました。
それを利用して劇的に就活が効率的に進んだかどうかでいうと、必ずしもそうではありませんが、良い経験になったと思います。
本学は就活に力をいれているらしい(そもそもの工手学校から考えるとそれはそう)ので、気づかずにスタートが遅れたということはなかったと思います。
就活はご縁
とある企業の採用申し込みのオリエンテーションにて言われた言葉です。
最初はそんなことあるのかと不思議ではありましたが、上手くいったと思うものは不採用になり、これば微妙だななんて思うものは通過なんてよくあったと思います。
もちろんなにかしらの基準があって、それに合致しているかどうかという話になると思いますが、今振り返ると上記の言葉に納得感があります。
もしかしたらこういう原因があるかもと思ったりしたこともありますが、変にへりくだっていない、素の自分を見せた方が入社後も大変にならないと思っているので、最終的には良かったと思います。
大変だったこと
大変だったことをあげるとするなら、どの企業が良いか、途中で中断せざるを得ない状況があったことです。
まず1つ目として、最初は「この企業入りたいな~」「有名だから選考受けてみるか」みたいに選べる状況にあったのですが、だんだんお祈りメールがくるにしたがって、どういう企業を受けるか迷うことがありました。
もちろん今の内定企業もとても良いところなんですが、そこまでで落ちたメールを見て悲しんでいても、時間は過ぎていくばかりなので、どのようにこなしていくかは辛いことだったと思います。
次に2つ目として、大方私のせいではないと思っていることですが、途中で就活がストップしてしまう事態が発生しました。
詳細については印ませんが、こんなこともあるんだなと感じました。
今は良い方向へ向かっているところです。
困難を乗り越え終結へ
そんな困難も乗り越え、少し前に内定を得ました。
一応大学は就活のサポートをしていますが、最終的には自分で動かないとなんともなりませんし、時間が解決してくれるものでもありません。
その経験がこれからの就業、転職などにも活かされると思います。
アドバイス
端的に言い表すとするなら、今を楽しむこと、ちょっとだけ未来を考えて使える制度は使ってみることでしょうか。
前者はガクチカにもつながるかもしれませんが、勉学だけではなく、委員会やサークルなどの課外活動、学外での活動、アルバイトなど挑戦できることには挑戦しておくと良いかもしれません。
将来の就業先を見つけるヒントになったり、院進学をしたり、教員や学芸員になったりと選択肢が広がると思います。
後者はなりたい自分を想像することです。
入学したての頃であっても、すこし未来を考えてなりたい自分があれば、履修選択や資格取得、勉強会への参加など、行動に移せると思います。
かといって両者も全部やることは厳しいので、その時の状況を踏まえて取捨選択を行う必要があるかもしれません。
