学生自治とは

学生自治会って?

 工学院大学学生自治会とは、「自分たちの大学をもっとよくしたい!」という学生一人ひとりの想いを現実のカタチにするべく、昭和24年より工学院生が自発的に結成している自治組織です。
 個人で自主的に活動できる範囲には限界があるうえに、個人で大学側へ要望を提出しても一部の学生の少数意見として処理されてしまいます。そこで、自主的な活動をサポートすることや、学生全体の意見として大学側に要望を提出する組織として学生自治会があります。
 学生の皆さんは入学とともに自治会に入会していただき、様々な学生団体と共に、学生自治会の一員となります。また工学院大学では、学部・キャンパスを跨いだ大学全体で、ひとつの学生自治体制を形成しています。

 近年、学生の自治活動は下火になり、自治会が消滅していたり有志のみで活動している大学も多々あります。その中で工学院大学では、学生の自発的活動を学生全体でサポートする仕組みが敷かれており、活動の大半を学生の自由意志に任されています。これは、工学院大学の大きな魅力のひとつです。
 皆さんも、大学での学生生活を、自分の手で充実させてみませんか?

自治委員会委員長の挨拶

委員長

 工学院大学学生団体ポータルサイト“SHAiR“にアクセスいただき、ありがとうございます。我々工学院大学自治委員会は、工学院生の声を聞き入れ、自発的に学生の学園生活の充実・向上を図る組織であり、部活、委員会、サークルを統括し活動の援助をしていく学生組織です。

 “SHAiR“では、学園祭などの学校行事の情報や部活、委員会、サークルを運営していくうえでの手助けになるようなコンテンツを順次提供していく予定です。
 学生自治に関する皆様からの意見・ご要望もこちらの“SHAiR“を通してお待ちしております。

 皆様が“SHAiR“から得た情報を学生生活に役立て、充実した学園生活を送っていただければ幸いです。 いち工学院生として、皆様が充実した学園生活を送れることを願っております。

2024年3月吉日

第76代 自治委員長 佐田野 雄太