授業

1)学部講義:

建築入門(1前),建築概論(1後),建築材料(1後),社会貢献学入門(12前),材料実験(2前),構造材料施工(3前),生産設計(3後),建築施工(2後夜)

 

2)大学院講義:

建築施工特論,建築学特論演習ABCD

 

3)建築セミナー:

卒業研究の導入教育を兼ねて,建築材料研究の概要把握,簡単な建築材料・施工実験の実施ならびに実建築物とその周辺環境のフィールド調査などを行い,「材料−建築物−社会−環境」の関わりについて考えます。

□建築材料およびその原材料の実物に触れ,観察し,その品質・性能を考える。

□建築物および部材・構造体の実物に触れ,材料が特定できるようにする。

□環境の定義を理解し,建築物が及ぼす環境影響を材料の視点から考えてみる。

□地球環境問題を意識し,社会に役立つ新しい建築材料を具体的に提案してみる。

 

4)卒業研究:

建築材料学の視点から,「建築環境,社会環境,地球環境」の「保全・改善・向上」を図るための具体的な方法を考案し,「ものつくり・実験・調査等」を通じてその実現可能性を検討します。

□建築材料の開発・物性評価の研究 (必ず建築材料・施工実験を実施します)

□建築材料のテクスチャー・色彩評価(測定・官能検査により景観調和を考えます)

□建築材料の環境影響の検討    (ライフサイクル的な視点を導入します)