物理学実験 (Experiments of Physics)

物理学とは理論と実験が共存して初めて成り立つものです。 誤差だらけの現実世界から、いわゆる本の中の「理想化された世界」をいかにして導きだすのかを感じ取ってもらえたらと思っています。

実験テーマと班編成

2Qについて,私の主担当となるのは,
  • 木曜日1,2時限
  • 木曜日3,4時限
です。 これらの時間に実験を受講する学生については、左のメニュー「実験テーマ」から今後の実験のスケジュール、班編成を確認することができるようになっています。 ただし、パスワードで閲覧が制限されていますので気を付けてください。 受講学生に対しては、ポータルの伝言システムによりパスワードを送付します。

レポートの提出・再提出について

これまで,これだけ長文の(ある意味本格的な)レポートを書く機会はなかったかもしれません。 初めてこれだけ長いレポートを書くわけですから, 始めのうちはうまく書けなくともしかたがありません。 そういった場合は,再提出をすることによって少しずつブラッシュアップをしていきましょう

  • 平均値の計算を間違えている人が多く見られます。
  • もちろん,平均値の計算ができないわけではありません (正しく計算されていることのほうがほとんどですから)。 要は,これだけ大量のデータを一辺に扱ったことがないため, 電卓の入力を誤っただけだと思います。 そんなときこそ「PC」を使いましょう。 実験のテキスト59ページあたりに,簡単ではありますが「Excel」によるデータ解析(統計誤差の求め方)が書いてあります。 また,情報演習のテキストも充実していますので,それらを有効活用してください。 どうしてもよく解らない場合は、 サンプル を参考にしてください。
  • 再提出をする場合は以下の点に注意をしてください。
    1. 第1回目のレポートを忘れずに添付してください。 イメージとしては,1回目のレポートを表紙代わりとして(ホッチキス止めを外さないでください),ファイルに挟み込みます。
    2. 再提出分はホッチキス止めしないでください。
    3. 1レポートにつき1ファイルの使用としてください。 再提出であっても,2つのレポートを1ファイルに綴じることのないように。

シラバス

ガイダンス講義用コンテンツ

「物理学実験」のガイダンス、誤差計算の方法など、講義で用いたコンテンツを公開します。 レポート作成に役立ててください。