『生物学史研究』

日本科学史学会生物学史分科会編集・発行 ISSN 0386-9539

『生物学史研究』は生物学史分科会の編集により年2回(春と秋)発行されています。編集委員:飯田香穂里、奥村大介、川端美季、坂野徹、篠田真理子*、住田朋久、瀬戸口明久、林真理(*:chief)

最新号目次

No.106 2026年3月発行

【特集1】2024年度生物学史分科会「夏の学校」
一般報告
塩野麻子・岡本隣・古俣めぐみ:イントロダクション
島田雄一郎:『子規随筆』とその影響――明治期の病床生活の記録と展開――
包花蕾:看護師・介護士の腰痛予防政策の出現と展開
葉柳朝佳音:ユクスキュル『理論生物学』における種の環世界
菅谷暁:アイヌの神謡から考えるカムイの観念
向井蒼乃:スティーブン・ヘイルズの科学とキリスト教
2024年度生物学史分科会「夏の学校」セッション:「健康」の歴史を問う:医学、スポーツ、社会
塩野麻子:イントロダクション
佐々木陸摩:戦前期日本におけるスポーツ医学の展開と「スポーツマン」の位置
鈴木楓太:戦時期の体力動員とスポーツ
塩野麻子:近代日本の結核対策と発病危険者の抽出
古俣めぐみ:日本の医学における「正常値」の登場と「健常」な身体
2024年度生物学史分科会「夏の学校」テーマ報告:生物学史とコロニアリズム
鶴田想人:中心と周縁―ロンダ・シービンガーの著作における科学の場所
矢島道子:ユスツス・ラインの日本踏査
【特集2】シンポジウム:ジェンダー、コロニアリズム、アグノトロジーと科学史ロンダ・シービンガーの著作をめぐって
鶴田想人:はじめに
小川眞里子:イントロダクション―著作と来日の紹介
岡本隣:女性蒐集家とコロニアリズム―アグネス・ブロックの事例より
並河葉子:新たな地平を拓く―歴史学の立場から見たシービンガーの仕事の意義
弓削尚子:科学史とアグノトロジーをジェンダー史・ジェンダー論の授業に取り入れる
井野瀬久美惠:奴隷の母たち―オウコチョウとイエマンジャ
書評
矢島道子:『奴隷たちの秘密の薬―18世紀大西洋世界の医療と無知学』
瀧井久美香:『ジェンダード・イノベーションの可能性』
資料
澤村京一:探偵作家・小酒井不木が日本の遺伝学普及に果たした役割
小特集 追悼 鈴木善次
『生物学史研究』編集委員会:追悼:鈴木善次先生
松永俊男:追憶、鈴木善次さん:個人的思い出
溝口元追悼鈴木善次先生―理科教育と生物学史、そして
松原洋子日本優生学史研究の先駆け―鈴木善次先生を偲ぶ
会報

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