献血活動

献血活動

常任委員会では日本赤十字社と連携して献血活動を行っております。病気や怪我などで輸血を必要としている患者さんの尊い命を救うために、空きコマ等の時間を使って是非献血へのご協力をよろしくお願いいたします。

献血について

献血にご協力いただいている皆様に知っていただきたいことQ.なぜ、献血をする必要があるの?献血した血液の80%以上は、ガンなどの病気の治療に毎日使われています。そのために必要な献血者数は、1日あたり14,000人。輸血用血液製剤は、がんや白血病、再生不良性貧血などの治療のために、定期的に輸血を必要とする患者さんにその大部分が使用されています。(1日平均約3000人)日本では、輸血用血液製剤は、すべて皆様からの『献血=ボランティア』で成り立っています。皆様お一人お一人の善意によって、患者さんは救われています。現在、日本人の2人に1人はガンにかかると言われています。いつか、ご自身や身近な方がガンの治療で輸血を必要とする時が来るかもしれません。『献血』も『輸血』も、決して他人事ではないのです。Q.日本赤十字社が、いつも献血をお願いしているのは、なぜ?血液は、人工的に造ることができない
					琴男要策福3.5%定期的な輸血83.2%小児がん再生不良性貧血がん心威手術 白血病血液は、長期保存ができない赤血球21日間近年iPS細胞の研究が進み、再生医療のために重要な役割を果たすと期待されていますが、血液の機能を完全に代替えできる手段は現在のところ、まだありません。今も、そして今後しばらくの間も、輸血を必要とする患者さんのための献血は欠かすことができません。さらには長期間保存することもできないため、日々安定的な献血協力が必要なのです。一人の方が1年間に献血できる回数に限りがある男性女性400mL献血は、1年間に3回以内。400mL献血は、1年間に2回以内。次の400mL献血まで、次の400mL献血まで、『16週間』『12週間』間隔を空ける必要あり。間隔を空ける必要あり。お一人が1年間に献血できる回数には限りがあります。そのため、より多くの方にご参加いただきたいのです。※現在、病院からの要請の9割以上が400mL献血由来の血液製剤です。男性17歳〜、女性18歳〜、体重50kg以上の基準に合う方には400mL献血をお願いします。
					200mL献血は、各献血会場において必要分が確保でき次第受付を終了させていただきます。病気と闘う患者さんを救うことができるのは、お読みいただいている皆様です。
					血小板は4日間

開催予定

今年度の後期献血は開催されました。

昨年度の献血活動の様子

けんけつちゃん 献血会場

昨年度の献血活動の様子や献血を深く知りたい方は、大学公式NoteまたはKogakuin Timesにてご覧ください!
記事制作・写真提供:工学院大学新聞会