各年度の点数分布


 選択として履修している人より必修として履修している人の方が傾向として成績がよいのは当然としても、2限の授業の履修者より1限の授業の履修者、1部2年生より1部3、4年生の方が全体的に悪い成績を収めているという傾向があるのは、明らかに講義への出席率が反映しているものと考えます。講義内容には参考書等に載っていない情報も盛込んでおり、受講態度は試験で良好な成績を収めるのに自然と重要な要素になっています。

 また、下表に太字(およびエクスクラメイション・マーク)で示したように、3、4年生でも十分な成績を収めなかった場合、不合格になるので十分に留意して下さい。不合格になって八王子関門を突破できなかったり卒業できなかったりしたとして、学費の問題があろうが就職が内定していようが、事後の配慮は、現在、全く考えておりません。また、個別に点数を教唆することも一切いたしません(平成15年4月8日記)。

→実際、事後の配慮は行われていませんし、過去の履修生に対して平等であるためにも、将来にわたって事後の配慮は存在しません。


平成19年度成績分布
平成18年度成績分布
平成17年度成績分布
平成16年度成績分布
平成15年度成績分布
平成14年度成績分布


<試験関係特記事項>

 1.レジュメ、2.過去問、3.自筆ノート、4.陣内秀信他著『図説 西洋建築史』を持込可とします。3と4は現物のみとし、コピーは不可とします。いうまでもなく、他人のノートのフォトコピーは許されておりません。過去問 は必ず解き、答えも上記にあげた資料のなかから自ら探し出しましょう。

  出席点、講義中の小テスト、レポートなどは一切なく、定期試験の点数のみで成績をつけるので、とくに留年の危険にさらされているものは心してあたってくだ さい。また、上記の資料を持込可とするゆえに問題は難しくしますので、ノートや教科書が持込めるからと安心せず、しっかり復習してから試験当日を迎えてく ださい。

 なお、3、4年生でも十分な成績を収めなかった場合、不合格とするので十分に留意して下さい。不合格になって八王子関門を突破できなかったり卒業できなかったりしたとして、学費の問題があろうが就職が内定していようが、試験後の処置は全く存在しません。

 定期試験以外の手段によって不正に単位を取得しようとする行為、すなわち、再試験・レポート実施などの試験後の処置による単位取得を教員に要求する行為自体を、本講義では不正行為に準ずる行為と規定します。御注意下さい。


*2008年度定期試験より、過去問の持ち込みは不可とします。



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