ただ今の場所 = 談話室>造:第1話 あなたのID=000000 訪問開始日=0000/00/00 経過日=0000
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ここには、イラストが透けて入る。(空白スペース)
私の紹介頁です


「あ、いらっしゃい!」
 工作室に入ると、作業服を着た若い女性が懐っこい笑顔を返してきた。両手に持っているのは、工具か、それとも工作機械か。
「あー、ごめんね、何だか作業服が一番楽でねー。」
 この女性、名は造・・・・創造の造と言う字で「みやこ」と呼ぶ。
「昔、造って書いて、みやつこと呼ばせてたでしょ? 苗字? それとも、朝廷に仕える人? ちょっと私、歴史は苦手なんだけどね、あははー。」
 実は、工科系単科大学に在籍している、天才工学士だ。物心付いた時から工具を持って、物作りをしていたそうだ。
「放射線技師の父が、日曜大工が好きなんです。私、影響受けちゃったかしら?」
 素朴な顔立ちだが、おめかししたらそれなりに映えそうでもあった。
「やだあ、私綺麗な服ね、興味なくもないんだけどー、服見るとね、材質とか強度とか、機能に注意が行っちゃうのよね。」
 何やら枕の様な物を作ってるみたいだった。
「これね、安眠できる枕。睡眠は健康の第一歩だからー。」
 こういった優しさが根底にあるモノづくり、最高だと思った。是非、その枕使わせて貰いたいものだ。
「良いわよ。じゃあ、一つ余分に作っておくわねー。え? 大丈夫!」
ここには、イラストが透けて入る。(空白スペース)
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