『生物学史研究』
日本科学史学会生物学史分科会編集・発行
ISSN 0386-9539
『生物学史研究』は生物学史分科会の編集により年2回(春と秋)発行されています。編集委員:飯田香穂里、奥村大介、川端美季、坂野徹、篠田真理子*、住田朋久、瀬戸口明久、林真理(*:chief)
最新号目次
No.105 2025年5月発行
- シンポジウム:ヒトとモノからみる公衆衛生史
- 川端美季・住田朋久:はじめに
- 住田朋久:日本のインフルエンザ等マスク――政府行動計画、「マスク着用等の咳エチケット」への変更の意味――
- 横田陽子:感染症サーベイランス小史――サーベイランスはどのように定着したか――
- 宝月理恵:1920-1930年代日本における歯科衛生キャンペーンの背景――専門知・モノ・環境――
- 川端美季:公衆浴場を必要としたのは誰か――入浴と清潔をめぐる近代史――
- 西川純司:雑誌『療養生活』にみる療養住宅と換気の実践
- 柏崎郁子:コメント
- 研究ノート
- 内田啓子:自然観察と自然保護教育――青柳昌宏の教育理念の背景を探る
- 翻訳
- 玄在煥(岩本雄伍訳):家業としての科学:元炳旿と韓国鳥類学の貫戦史(Transwar)的起源
- 会報
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『生物学史研究』投稿規定
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『生物学史研究』投稿先
histbioltoko@gmail.com