生物学史分科会 夏の学校

夏の学校は2001年に有志によって再開され、その後行われています。

2024年度生物学史分科会「夏の学校」

日時:2024年9月6日(金)-9月7日(土) ※時間は発表人数に応じて後日決定いたします。
場所:東京大学駒場キャンパス16号館119・129教室
発表区分:@テーマ報告(テーマ:生物学史とコロニアリズム)、A一般報告
発表登録締切:7月31日(水)

テーマ報告「生物学史とコロニアリズム」について
本年の「夏の学校」のテーマ報告では、コロニアリズムと生物学や医学の歴史的な関係に焦点を当てる。コロニアリズムと近代科学の相補的な関係は、現在に至るまで長く科学史の主要なテーマであり続けている。科学的手法や関心が植民地や帝国の拡大と正当化に寄与するとともに、地理的拡大を通して周縁の資源や土着の知識が近代科学に新たな探究の材料を与えてきた。
生物や植物を「科学的」に研究することは、植民地主義や帝国主義といかなる関係を結んできたのか。また、植民地主義や帝国主義との関わりの中で生物学はいかに展開してきたのか。本年の「夏の学校」は改めて生物学史をコロニアリズムという視座から検討する機会とし、このテーマに関わる発表を広く募集する。

発表登録フォーム:https://forms.gle/KQtke36S5HUdiREr6
※フォームに記載の注意事項をご確認のうえご登録ください。
※発表なしでのご参加を希望される方は、8月上旬にプログラム決定後、参加登録フォームを作成いたしますので、そちらからご登録ください

2023年度生物学史分科会「夏の学校」(報告集は『生物学史研究』104号掲載予定)

以下のとおり、2023年度の夏の学校を開催します。(無事終了しました。報告は104号に掲載されます。)

日時:2023年8月25日(金)13:00〜17:30、26日(土) 10:30〜16:35
(※26日(土)10:05〜10:35 に予定していた発表は、発表者の申し出によりご辞退となりましたので、開始時間を繰り下げます。)
場所:東京大学駒場キャンパス16号館119・129教室
形式:対面のみ

※Zoomでのオンライン中継は開催いたしませんが、一部の発表については、質疑応答を除く発表部分を録画し、後日期間限定で公開いたします。当日参加されず動画の視聴のみをご希望の場合は、上記のフォームより「後日動画のみ視聴希望」とご登録ください。

プログラム:

・生物学史分科会会員に限らず、どなたでもご参加いただけます。参加費は無料です。
・途中での入退室は自由です。
・当日の録音や録画はご遠慮ください。
・一部の発表については、質疑応答を除く発表部分を録画し、後日期間限定で公開いたします。当日参加されず動画の視聴のみをご希望の場合も、上記のフォームより「後日動画のみ視聴希望」とご登録ください。
・1日目の発表終了後に簡単な懇親会をご用意しております。ぜひ振ってご参加ください。

2022年度生物学史分科会「夏の学校」(報告集は『生物学史研究』103号掲載)

日時:2022年8月26日(金)10:00-17:30

場所:東京大学駒場キャンパス16号館119・129教室/オンライン(Zoom) ※対面とオンラインのハイブリッド形式。

(ただし、コロナの状況によっては完全にオンライン開催とさせていただく場合もございます。8月12日までに決定してご連絡いたします。→【8/12追記】予定通り対面とオンラインのハイブリッド形式で行います。また、会場でのご参加を申し込まれた方のオンライン参加へのご変更は随時可能です。ご変更を希望される方は、8月25日(木)22:00までにこちらのフォームの「ご参加方法」をご変更いただくか、運営係までご連絡をいただきますようよろしくお願いいたします。)

プログラム:(8/22一部変更)