過去のシンポジウム(2000-)
2010年度生物学史分科会 シンポジウム
合成生物学・倫理・社会
無事終了しました。報告は『生物学史研究』86号に掲載予定です。
- [趣旨]
- 合成生物学では、細胞の構成部品であるDNA、RNA、膜、タンパク質などをデザインし、細胞の機能を再構成する研究が進められています。生命の起源や進化、生命現象の解明が期待される一方、「生命とは何か?」といった問いにも直面している新しい研究分野です。本シンポジウムでは、合成生物学の研究状況を踏まえながら、合成生物学が提起している生命観を科学史的観点から展望し、社会はこれにどう向き合うべきかを考えたいと思います。
- 日時:2010年12月12日(日)午後2時〜5時(会員は12時30分より総会)
- 会場:立命館大学大衣笠キャンパス 末川記念会館1F講義室
京都市北区等持院北町56-1 正門入って左側自転車置場となり
JR京都駅より市バス(50番)またはJRバスで「立命館大学前」下車(約40分)
アクセスマップはこちら
駐車スペースがございませんので、ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい。
- [プログラム]
- 14:00-14:10 開会挨拶と趣旨説明: 松原 洋子(立命館大学)
- 14:10-14:40 講演: 齊藤 博英(京都大学) 「生命システムの理解と制御を目指す合成生物学―その現状と課題」
- 14:40-15:10 講演: 米本 昌平(東京大学) 「合成生物学の論理とその社会的課題」
- 15:10-16:10 パネルディスカッション:米本 昌平、齊藤 博英、小林 傳司(大阪大学)、加藤 和人(京都大学)、林 真理(工学院大学)/ 司会 松原 洋子
- 16:10-16:30 休憩
- 16:30-16:55 質疑応答
- 16:55-17:00 閉会の辞: 小林 傳司
- ☆ 終了後、末川記念会館地下のレストラン「カルム」にて懇親会を開催します(会費2,000円)
- 参加無料(定員180名)、会場準備の都合上、事前申込をお願いします。※ 電子メールにて、件名を「合成生物学と倫理シンポジウム申し込み」とし、本文に「ご氏名・ご所属等・ご連絡先(E-mailアドレス)、懇親会参加の有無」をご記入の上、ars-vive*st.ritsumei.ac.jp(*は@に変えて下さい) まで送信してください。
- 問い合わせ先:立命館大学人文社会リサーチオフィス「生存学」創成拠点事務局/生存学研究センター 〒603-8577京都市北区等持院北町56-1 Email:ars-vive@st.ritsumei.ac.jp TEL:075-465-8358 FAX:075-465-8342
- 主催:日本科学史学会生物学史分科会
- 共催:立命館大学グローバルCOE「生存学」創成拠点、立命館大学生存学研究センター、京都大学人文科学研究所共同研究「生命知創成に向けたプラットフォームの構築」(代表:小林傳司)
- 協賛:科学研究費補助金(基盤C)「サイボーグ医療倫理の科学技術史的基盤に関する研究」(代表:松原洋子)
2009年度生物学史分科会 シンポジウム
ダーウィン進化論の誕生と波紋
無事終了しました。報告は『生物学史研究』84号に掲載されました。
この10年ほどで自然保護のあり方は大きく変わりました。かつて自然保護といえば、人の手が入ってい
ない自然を開発から守ることでした。でも近年では、文化・社会と深く結びついた「自然」が保護の対象
とされつつあります。たとえば現在、日本政府は2010 年に名古屋で開催されるCOP10 に向けて
「SATOYAMA イニシアティブ」をすすめています。そこでは生物学者たちが積極的に発言し、日本文化
がつくってきたとされる「里山」をめぐる議論に大きな影響を与えてきました。
しかし歴史的にみれば、このような生物学者による文化・社会と結びついた「自然」の語りは、決して
新しいものではありません。では、過去の生物学者の「自然」をめぐる語りは、同時代においてどのよう
な政治的な役割をもっていたのでしょうか。このシンポジウムでは、20 世紀前半の生物学者・農学者の「自
然」をめぐる語りを検討し、生物学史が現在の自然保護に示唆するところを探りたいと思います。
今回のシンポジウムでは科学史以外の分野で「自然」をめぐる歴史研究をすすめている演者の方をお招
きし、コメントも歴史的視点と環境倫理の観点の双方からお願いしています。
- 日時:2009 年12 月13 日(日)午後2 時〜5 時(総会は午後1 時〜2 時に開催されます)
- 会場:東京大学先端研駒場リサーチキャンパス4号館2階講堂
- アクセス:小田急線東北沢駅から徒歩7 分、京王井の頭線駒場東大前駅西口から徒歩10 分、京王井の頭線・
池ノ上駅から徒歩10 分。詳しくは地図(http://www.rcast.u-tokyo.ac.jp/map/map-j.html)
- 「ナチス農学の自然観――コンラート・マイヤーを手がかりに」藤原辰史(東京大学・農業史)
- 「日本植民地主義と自然−アジア・太平洋戦争期の緑化運動−」中島弘二(金沢大学・地理学)
- 「狩猟と動物学の近代――1930 年代日本における「伝統」の創造」瀬戸口明久(大阪市立大学・科学史)
- コメント:坂野徹(日本大学)、篠田真理子(恵泉女学園大学)、鬼頭秀一(東京大学)
- (司会:篠田真理子・瀬戸口明久)
2008年度生物学史分科会 シンポジウム
ダーウィン進化論の誕生と波紋
無事終了しました。報告は『生物学史研究』82号に掲載されました。
- 日時:2008年12月7日(日)
- 午後1時〜1時50分 総会(会員のみ)
- 午後2時〜5時 シンポジウム
- 会場:桃山学院大学 T−001教室(トマス館の1階、入り口そばの教室です。トマス館は、学内最高峰のアンデレ館(図書館・研究棟)と1号館(教室棟)の間です。)
- 交通案内はこちら。
- 構内の案内はこちら。
- <プログラム>
- 1)「ダーウィン研究の現状:資料紹介を中心に」松永俊男(桃山学院大学社会学部)
- 2)「ダーウィンは古生物学者」矢島道子(東京医科歯科大学教養部・非常勤)
- 3)「生物の地理的分布からどうして進化が着想されたのか−−ダーウィンとウォレスの比較を通して−−」野尻 亘(桃山学院大学経済学部)
- 4)「ソビエト・ダーウィニズムの2つの潮流」藤岡毅(総合教育文化学院)
- 5)「展望:日本における進化論受容史」瀬戸口明久(大阪市立大学経済学部)
- 総合司会 鈴木善次(大阪教育大学・名誉教授)
- 会場でダーウィン関係資料を展示します。
2007年度生物学史分科会 シンポジウム
UMA(未確認動物)のいる科学史
無事終了しました。報告は『生物学史研究』80号に掲載されました。
- 日時:2007年12月9日(日)
- 午後1時〜1時50分 総会(会員のみ)
- 午後2時〜5時30分 シンポジウム
- 会場:工学院大学 新宿キャンパス28階第4会議室(地図参照)
- <プログラム>
- 14:00 〔報告〕下坂英(東洋英和女学院大学)
- 「未発見動物の歴史―大海蛇殺しとしてのリチャード・オーウェン―」
- 報告要旨:「大海蛇」(sea serpent)とは、昔から目撃談のある、巨大で細長い、未知の海洋動物である。この大海蛇について、19世紀にその実在性をめぐってイギリスなどで論争が起こった。この論争について、動物学者リチャード・オーウェンの主張などに注目しながら、見直してみたい。その後の、マスコミにおける大海蛇の取り上げられ方についても考えたい。また、日本では、なぜ大海蛇は話題にならないのか、皆さんのご意見もお聞きしたい。
- ※報告者は東洋英和女学院大学人間科学部教授。専門は科学史(特に地質学史)・科学論。論文に「未確認動物学」(科学見直し叢書1『科学と非科学のあいだ』木鐸社)、「進化論のプリンスの「受難」―スティーヴン・ジェイ・グールド」(『科学史の事件簿』朝日新聞社)、「日本において「創造論現象」は、どう理解されてきたか?」(「生物学史研究」第75号)などがある。
- 休憩(コーヒーブレイク)
- 15:30 〔報告〕伊藤龍平(南台科技大学)
- 「未確認動物の民俗学―忘れられたツチノコたち―」
- 一九七〇年代の未確認動物ブーム以来、ツチノコといえば「幻の蛇」というイメージが浸透している。しかし、ブーム以前のツチノコは、今日の定義でいう妖怪にあたる存在であった。本報告では、ブーム以前と以後のツチノコ像を、文献資料や民俗資料を用いつつ紹介・考察し、妖怪から未確認動物へという道筋を辿ってみたい。
- ※報告者は台湾・南台科技大学人文社会学院助理教授。専門は日本近世文芸・口承文芸。著書に『江戸の俳諧説話』(翰林書房)、論文に「ツチノコの本地―妖怪から未確認動物へ―」(「世間話研究」第10号)、「ツチノコ論序説―妖怪・幻獣・未確認動物―」(『日本人の異界観』せりか書房)、「ツチノコも繁殖する―「恐怖」から「愛玩」へ―」(『妖怪は繁殖する』青弓社)などがある。
- 16:30 討議(コメンテーター:齊藤純、菊地原洋平)
- 〔コメンテーター紹介〕
- 齊藤純(天理大学文学部教授)日本民俗学・民間説話研究
- 論文に「妖怪と怪獣」(常光徹編『妖怪変化 民俗学の冒険3』ちくま新書)、「法螺の怪―地震鯰と災害の民俗のために―」(筑波大学民俗学研究室編『心意と信仰の民俗』吉川弘文館)、「どうして桃太郎に出生地があるのか?」(小長谷有紀編『「大きなかぶ」はなぜ抜けた?―謎とき 世界の民話』講談社現代新書)などがある。
- 菊地原洋平(九州工業大学非常勤)科学史
- 論文に「パラケルススの植物観にみる形態と象徴―西欧近代初期における錬金術と本草学への一考察―」(「モルフォロギア:ゲーテと自然科学」第24号)、「西洋中世における架空種族論の集大成―ハルトマン・シェーデル,『年代記』(1493)の考察―」(「生物学史研究」 第76号)などがある。
- 本シンポジウムは「科学言説研究プロジェクト第4回公開研究会」との共同開催になります。本研究会は、日本学術振興会・科学研究費補助金交付課題「近代日本における科学言説の浸透と変容をめぐる文化研究」(研究課題番号16520111 研究代表者:吉田司雄、研究分担者:林真理、一柳廣孝)、並びに工学院大学総合研究所プロジェクト研究費交付同題課題による活動の一環として企画したものです。
2006年度生物学史分科会 シンポジウム
科学と保全と価値の交差点としての生物多様性
無事終了しました。報告は『生物学史研究』79号に掲載されました。
- 日時:2006年12月3日(日)
- 午後2時〜3時 総会(会員のみ)
- 午後3時〜6時 シンポジウム(公開/どなたでもご参加いただけます→無事終了しました。報告は『生物学史研究』79号掲載予定です。)
- 会場:順天堂大学医学部10号館105カンファレンスルーム(地図参照)
- [趣旨]
- 「生物の多様性が有する内在的な価値並びに生物の多様性及びその構成要素が有する生態学上、遺伝上、社会上、経済上、科学上、教育上、文化上、レクリエーション上及び芸術上の価値」(『生物の多様性に関する条約前文』)と謳われているように、生物多様性biodiversityは生物学・生態学的用語にとどまらず、環境保全の現場から地域生活・文化、国際社会・経済におよぶ一つのキーワードになりました。今回のシンポジウムでは、多面的な視点から生物多様性という概念のインパクトを捉え、議論したいと思います。奮ってご参加ください。
- [プログラム]
- 3:00-3:05:挨拶、シンポジウムの趣旨説明
- 3:05-3:25:岸由二(1)(慶応大学)
- 3:25-3:45:新妻昭夫(1)(恵泉女学園大学)
- 3:45-4:05:篠原徹(2)(国立歴史民俗博物館・総合研究大学院大学)
- 4:05-4:25:篠田真理子(恵泉女学園大学)
- 4:25-4:30:休憩
- 4:30-4:50:コメンテーター 遠藤彰(立命館大学)
- 4:50-5:00:コメンテーター 吉永明弘(千葉大学COEフェロー)
- 5:00-6:00:相互討論、フロアからの質問、意見、コメント
- 司会 篠田真理子(恵泉女学園大学)
- (1)デヴィッド・タカーチ『生物多様性という名の革命』狩野・新妻・牧野・山下訳、岸由二解説、日経BP社、2006年。
- (2)篠原 徹編『中国・海南島―焼畑農耕の終焉』東京大学出版会、2004年。
2005年度生物学史分科会 シンポジウム
「生命」というアリーナ─生物学史と他領域との対話
- 無事終了しました。報告は『生物学史研究』77号に掲載されました。
- 日時:2005年12月11日(日)午後2:00―5:00(会員は午後1時より総会)
- 会場:東京大学先端研駒場リサーチキャンパス4号館2階講堂(東京都目黒区駒場4−6−1 ※教養学部/駒場Iとは別キャンパスです)
- [趣旨]
- 21世紀を迎えた現在、生命科学技術は、私たちの生活を様々な局面で大きく変
えつつあります。こうした状況下、「生命(科学)」をめぐる問題は、生物学や
医学、農学といった生命科学諸領域を超えて、人文・社会科学の研究者にとって
も焦眉の課題なっていると思われます。
生物学史研究会は今年五十周年を迎えることとなりましたが、私たちは、こう
した「生命(科学)」をめぐるアクチュアルな課題にどう迫っていけばよいので
しょうか。
これからの生物学史研究の展望を、「生命(科学)」をめぐる問題に関心をお
持ちの様々な領域の研究者との対話を通して考えてみたいと思います。
- [プログラム]
- 2:00-2:10:挨拶、シンポジウムの趣旨説明:松永俊男(桃山学院大学)
- 2:10-2:35:市野川容孝(東京大学、社会学)
- 2:35-3:00:渡辺公三(立命館大学、文化人類学)
- 3:00-3:25:横山輝雄(南山大学、科学哲学)
- 3:25-3:40:休憩
- 3:40-5:00:相互討論、フロアからの質問、意見、コメント
- 司会:坂野徹(日本大学)、林真理(工学院大学)
2004年度生物学史分科会 シンポジウム
・遺された「モノ」に語らせる医学史・生物学史のフロンティア
無事終了しました。報告は『生物学史研究』75号に掲載されました。
(こちらのMS-Word文書(印刷に適しています)もご覧下さい。)
- 日時:2004年12月5日(日)午後2:00―4:40(会員は午後1時より総会)
- 会場:東京大学先端研駒場リサーチキャンパス4号館2階講堂(東京都目黒区駒場4−6−1 ※教養学部/駒場Iとは別キャンパスです)
- [趣旨]
- 遺された「コトバ」を読み解くには深い知識が要求され、遺された「モノ」に語らせるには多様な知と技が必要である。平成14年度から始まった文部科学省特定領域研究「江戸のモノづくり」には多種多様な領域からの、モノ(器物)資料とコトバ(文献)資料の専門家が集まっている。蛍光X線分析装置を用いた非破壊検査、DNA鑑定、データベースを用いての画像比較検討など新しいツールを駆使した領域を越えた研究者の共同研究により、遺されてきた「モノ」たちに、今、光が当てられ、「生物学史」「薬学史」「医学史」といった狭い固定した枠を越えた新しい研究領野が創られようとしている。とはいえ、実際の「モノ」を前にした研究自体は、気配りと地味な手作業と試行錯誤の連続である。旧家の倉での資料収集の現場から、薬箱に納められた江戸の医師たちが用いた薬品の分析や薬草の基原同定、そして、幕末から明治初頭に日本に舶載された人体模型の塗料の分析まで、こうした現在進行中の研究の現状をリアルタイムで皆さんに紹介したい。
- [プログラム]
- 2:00-2:10:趣旨説明・・・月澤美代子(順天堂大)
- 2:10-4:10:発表
- (1)「江戸のモノづくり」の目指すこと、実現しつつあること・・・酒井シヅ(順天堂大)
- (2) 万物の魅力 ― 信州飯田の「市岡家コレクション」とその位置づけについて・・・W.ミヒェル(九州大)
- (3) 現存する江戸時代の薬物の調査・研究 ・・・〇中村輝子、海老原寛人、遠藤次郎(東京理科大)
- (4) 幕末の医学教育を見つめた異国の人体―器物・文献資料総合データベースを用いて拓かれる研究の可能性―・・・月澤美代子
- 4:10-4:40:相互討論・フロアからの質問・コメント(司会:八耳俊文(青山学院女子短大))
- (主催)日本科学史学会生物学史分科会
- (共催)文部科学省科学研究費補助金特定領域研究「江戸のモノづくり」A01-4,A05-25,A02-12班
2003年度生物学史分科会 シンポジウム
・生物進化論と創造論の対立ー米国における科学と宗教の現在ー
無事終了しました。報告は『生物学史研究』74号に掲載されました。
- 日時:2003年12月7日(日)午後2時〜5時(会員は午後1時より総会)
- 会場:立命館大学 衣笠キャンパス創思館 1Fカンファレンス・ルーム
- 講演:ユージニー ・C.・スコット「反進化論の系譜――終わりのない長く悲しいアメリカン・ストーリー」
- 20世紀初頭に反進化論運動という大問題を抱えてから、アメリカの進化論教育はつねにその脅威にさらされてきた。21世紀に入った今日でも、その解決の糸口すらつかめずにいる。その間、進化論教育を弱めるという反進化論運動の目的自体に変わりは見られないが、その戦略は「創造論教育の実現」から「進化論の評判を落とすこと」へとシフトしている。報告ではこのような状況変化の説明に加えて、それに応じて変化する進化論側の活動について触れる。特に、教科書内容、各州の科学教育基準、各地の学区教育委員会の動きなどを監視する全米科学教育センターの活動の事例をとりあげる。
- コメント:松永俊男(桃山学院大学)「さまざまな進化論・さまざまな創造論」、林衛(ユニバーサルデザイン総合研究所・NPOサイエンス・コミュニケーション)「現代科学教育における科学と政治・宗教の対立をどうみるか」、下坂英(東洋英和女学院大学)「攻撃的な疑似科学――創造論」
- 講師紹介:ユージニー C スコット(Eugenie C Scott)全米科学教育センター所長(Executive Director, National Center for Science Education, Inc)。1967年ウィスコンシン大学卒業、1974年ミズーリ大学大学院修了(博士論文「コロンブス以前のペルー沿岸地域における歯の進化」)。大学講師を経て1987年から現職。その間、進化論教育を擁護する立場から、一流誌掲載のものを含む論文を多数執筆し、テレビやラジオを含めて講演を精力的にこなす。さらにアメリカ人類学会会長などの要職を歴任しながら、全米各地の「創造論vs進化論」論争において積極的な教育・啓蒙活動を展開している。
- 問い合わせ:生物学史分科会事務局(松原)〒603-8577京都市北区等持院北町56-1立命館大学大学院先端総合学術研究科 松原気付
TEL/FAX:075-466-3283 E-mail: yoko-m@cool.email.ne.jp
- 企画・通訳:鵜浦裕(文京学院大学)
- 司会:斎藤光(京都精華大学)
- 共催:立命館大学大学院先端総合学術研究科・立命館大学人間科学研究所・文京学院大学
2002年度生物学史分科会 シンポジウム
・日本霊長類学/人類学史の試み-その一断面-
無事終了しました。報告は『生物学史研究』71号に掲載されました。
-
講演:菅原和孝(京都大学・人類学)「『サルとヒトの連続性』思想の敗北と逆襲」
-
コメント:齋藤光(京都精華大学)、坂野徹(東京理科大学他)、嶋田正和(東京大学)
-
日時:2002年12月1日(日)14:20-17:20
-
会場:東京大学先端科学技術研究センター4号館2階講堂 東京都目黒区駒場4-6-1
- (小田急線東北沢駅より徒歩7分 または井の頭線駒場東大前駅より徒歩10分)
2001年度生物学史分科会 シンポジウム
・発生学はどこから来てどこへ行くのか?
無事終了しました。報告は『生物学史研究』69号に掲載されました。
-
小松真理子「西欧中世における人間を中心とした発生の問題」
-
溝口元「ナポリ、ウッズホール臨海実験所と日本の発生学」
-
福井由理子「“Current Topics in Developmental Biology”を通して見た分子生物学時代の発生学」
-
道上達男「近年の発生遺伝学の進歩--この20年で何ができるようになり、何がわかったか--」
- 司会:堂前雅史
-
日時:2001年12月16日(日)
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シンポジウム:13:00-16:00(一般公開)
-
総会:16:20-17:20(会員のみ)
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会場:東京大学先端科学技術研究センター4号館2階講堂(昨年とは違う建物です)東京都目黒区駒場 4-6-1(小田急線東北沢駅より徒歩7分または井の頭線駒場東大前駅より徒歩10分)
2000年度生物学史分科会 シンポジウム
・進化心理学の科学論的検討
無事終了しました。報告は『生物学史研究』67号に掲載されました。
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講演:長谷川眞理子(進化行動学)
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コメンター:松原洋子(優生学史)、三中信宏(生物系統学)、金森修(科学論)
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司会:堂前雅史、廣野喜幸
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生物学的アプローチによる人間行動・心理の研究は、優生学、社会生物学論争にみるように物議を醸してきました。シンポジウムでは、人間行動・心理の生物学的研究が過去にどんな問題を含んでいたのか、現代の進化心理学はそうした問題をいかに克服するのか、科学の言説の社会的機能とはなにか、などをめぐって興味深い議論が展開されるものと期待されます。
-
日時:2000年12月17日(日)
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総会(会員のみ):13:00-13:50
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シンポジウム(一般公開):14:00-17:00
- 会場:東京大学先端科学技術研究センター13号館3階講堂(正門正面・時計台のある建物)東京都目黒区駒場 4-6-1