物質計測制御とは
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「物質計測制御」を一言で表すのはなかなか難しいく、大変広い分野を含んでいますが、すごく小さい、またはすごく少量の物質を使って初めて現れる機能を利用した電子工学分野といえます。最近ではカーボンナノチューブのように、新しいナノ材料がの発見が脚光を浴びています。
- ナノレベルでの電子・イオン顕微鏡の開発 「物質がわかる顕微鏡」
- 有機薄膜の新しい製造法の開発 「スプレーでLEDができる?」
- 4月: 新入生歓迎会
- 5月: 研究内容に関係する基礎の勉強・調査を行い、研究テーマを決める
- 6月: 前期研究を進める。
- 8月: 研究室旅行 2泊3日 (海?、山?)
- 9月: 後期スタート
- 12月: 忘年会。
- 1月: 最後の追い込み
- 2月: 卒論発表!
- 3月: 卒業 or 進学、追いコン
* このほか、学会発表はだいたい9月、3月に行うことが多い。
一方、これらの新しい材料を使った電子部品を実用化(大量生産)するためには、それを作る生産技術が重要となります。例えば、液晶やプラズマを使ったディスプレイはどんどん安くなっていますよね?それは生産技術が向上し、不良品の割合が減るからなのです。
物質計測制御研究室では、主として生産技術に活かせるような研究として次の二つをテーマとしています。
それぞれの内容については「研究概要」を見てください。これらの研究を通じてこれからの物質計測制御の基本技術を実現することを目標としています。